【エッセイ】久々のサウナで意識が飛びかけて危なかった話
2024年はサウナに行く余裕など全くなく、毎日毎日その日生きることに必死になりながら、無常にも淡々と過ぎ去る時間を可能な限り無駄にせず過ごす…そんな一年だったからこそ、久々に地元のスーパー銭湯に足を運んだ時はこれ以上ないほどのこれ以上ないほどの喜びが身体全体を覆ったのを今でも鮮明に覚えている。
至上の喜びの中、浸かる湯船は極楽すぎるあまり、ここが天国かと…思うほどの気持ちよさ。あれが指定薬物として禁じられていない事実にはただただ感謝するしかないなと思いながら、その日の私の意