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2日に1度は徹夜していた僕が身に付けたタスク管理術

私は学生時代常に複数の研究や開発プロジェクトを抱えながら生活していたので、多忙な時期が重なっている時は1日おきに徹夜をする生活をしてしまっていました。
そんな自分が少しずつ改良しつつあるタスク管理術を今日はまとめます。

大きなポイントは次の3つです。
1. タスク整理を前日の夜にやる
2. できるだけ細かく書き出す
3. タスクをやる順番に並べる

それぞれ説明していきます。

1.タスク整理を前日の夜にやる
1つ目はタスク整理を前日の夜に行うことです。
理由は2つあります。
1つ目の理由は、朝タスク整理をしたくないということです。
朝タスク整理をするとなると、せっかく朝起きて新鮮な気分なのに前日のタスク中のことやできなかったことを頑張って思い出さないといけなくなります。
タスク管理は毎日行うためこれではそもそもタスク管理が億劫で朝から自分の心にネガティブな方向の力がかかることになります。
またタスク管理中の自分にとっては、その日倒す敵を作り出す時間のようなものなので集中してタスクの多さを認識するのは避けたいというのもあります。
2つ目の理由は思い出すことに苦労しないことです。
毎日その日の終わりにタスクを整理することで、その日の振り返りの時間になります。また、その日思った「これは後でやろう」を忘れずに済みます。

2.できるだけ細かく書き出す
2つ目は、できるだけ細かく書き出すことです。
例えば、mtgの資料作成の必要がある時、「mtgの資料作成」と書くのではなく「構成を考える」、「各ページのざっくり内容を決める」、「4ページの内容の関連情報を調査する」などと、とにかく時系列順に細かく並べます。
こうすることで、少しの進捗でもタスクを消していけるので進んでいる感覚を得ながらタスクをこなすことが出来ます。
実際にタスクリストにチェックを入れながらやると良いと思います。
自分は、Slackの自分用のDMを利用して、毎日今日のタスクスレッドを立てて、1タスク1メッセージで投稿し1つ終える度にスタンプを付けています。
目安としては、30分ほどで1タスクぐらいの雰囲気です。

3.タスクをやる順番に並べる
3つ目はタスクをやる順番に並べることです。
これにより、毎回次何をするかを考える必要がなくなります。
1つタスクが終わった時は達成感を持って次に移りたいので、次何をするかを考えることで残りのタスク量を想像したくありません。

基本的な方針としては、具体化と時系列化です。また、タスク管理の時間は作業効率を最大化させるための時間なので、それ以外の時にタスク管理をしなくて良いように設計しています。
やるタスクを考える時間とともにこなした作業を振り返る時間でもあるので作業の精度も改善されると思います。

この方法を全て真似することが最善とは思いませんが、皆さんなりのタスク管理術の参考になれば嬉しいです。

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