20歳、初めての子宮頚がん検診に行ってきた
20歳になって、子宮頚がん検診のお知らせが来て、これはいかねば!って思ってるうちに年が明けてしまった。慌てて予約して同じく初めての子宮頚がん検診・婦人科受診の叔母とともに子宮頚がん検診に行ってきた。
行くまで
2人とも初めての子宮頚がん検診・産婦人科受診だったので、疑問も多く、不安とわくわく感を持ちつつ、でもお互いにポジティブな気持ちだったのでわくわくしつつ、産婦人科に向かいました。
検診のお知らせに、検診後人によっては血が出ることもあるということが書かれていたので、あらかじめ生理用ナプキンをつけていくことにしました。これも2人で話し合いつつ、こうしてみようかという感じで決められたのがよかったなぁと思いました。
また、受診前のお風呂問題。
清潔にしてからの方がいいのか、特に気にしなくてもいいのか(前日にお風呂へはいってあればいいのか)、という話になったのですが、結局私は前日お風呂へはいったのでとそのまま受診。叔母は受診前にお風呂へはいって清潔にしてから受診、という形をとりました。
いざ、産婦人科へ
産婦人科到着。
緊張しつつもはいってみると、静かな感じの院内で、他科の病院と変わらない感じ。
受付を済ませ、待機。予約していたからかそこまで待ちませんでした。
軽く問診を受け(1分ないくらい)、内診室へ。
内診室への案内の際には、一応看護師さんが流れを説明してくれるのですがあまりはっきりとは説明されず、詳しくは室内に貼ってある説明書きを読んでくださいという案内を受けました。
私は多少テンパってたので、ほぼ説明書きに沿って準備。
スカートをはいていったので、ショーツを脱ぎ、スカートは脱がずに内診台(?)へ腰かけました。
内診台の横にカーテンがあって、その奥から
「もう準備大丈夫ですか?」
と声掛け頂いたので
「大丈夫です!」
と答えると、内診台がまず回転し、90度右へ。そして下半身部分が持ち上がり、足をかけている部分が開脚するように開く。
叔母は、この内診台が面白かったらしいですが、私はドキドキしてました。叔母曰く、思っていたより開脚するように開く角度が広くなかったらしいです。
開脚するように開いた後、下半身部分がみえるよう、カーテンがばさっとかけられ、検診。
すごくてきぱきとしててあっという間でした。
痛みは少し。私はこれくらいなら我慢できるな、という感想をもちました。触られている感覚はあるけど、何かが入ってきてる感はあんまりなかったです。
思ったよりもすっごく早く終了。
来院から会計終わって病院を出るまで、2人で1時間かからないくらいでした。
感想
行けるものは行っておこう精神で受けた子宮頚がん検診でしたが、すごくあっという間だったし、痛みもそこまでじゃないし、行ってよかったなぁと思いました。
私は産婦人科に受診したことがなかったのですが、気軽に行ってみる機会があればなと思っていたので、院内の雰囲気などを知れてすごくよかったです。
また、この機会に(女性の)家族に産婦人科どんな時にいったことある?最初は何の理由で受診した?という話を自然に聞ける機会になったことも行ってよかった理由のひとつです。
母と祖母の産婦人科エピソード(?)はたぶんこういう機会がないと話すこともないかなぁと思うので、そういう話を親やまわりと話す機会として、子宮頚がん検診を利用してみるのもいいのではないかなぁと思いました!
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