2024年の挨拶 (配信メルマガより)
遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。 新年早々に起きた能登地震の被災地の方々の一人でも多くのご無事を祈るばかりです。
地震に続いて発生したJALと海保庁の衝突事件もショッキングでした。
この最中で、JALの乗客全員が無事だったことは、炎に耐えた航空機の性能、そして救出活動を先導したCAの皆さんのおかげですが、危機が起きたことで、人は初めて、このような価値を実感するものです。
通常は機内サービスを通じてCAの人達と接することが大半なわけですが、実は航空機という特殊な環境で乗客の安全を守るという非常に価値の高いスキルや資質をCAの皆さんは持っているわけです。
日常的に、表面的に、人や物事の価値を感じるのは難しいとも言えますが、プロフェショナルな人たちは、そのような 普段見えない価値も持っているものです。
外国人材業を行っている我々自身も、CAさん達のように、実は普段なかなか評価してもらえないところも含めて、知識やスキルを持っております。
ただ、事業は危機管理だけではなく、機会創出することも重要な価値なので、事業家としては、この両方の価値を持つ必要があると思いました。
今年の抱負の一つとして、すぐに表面的には分かってもらえなくても、本質的な価値を上げるような取り組みをしていこうと思います。
NO Global No Japan
それでは、今年もよろしくお願いいたします。
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