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「這えば立て立てば歩めの親心」子供を思う気持ちが良いのか立ち止まって考えてみる。

こんばんは。電気工事会社 ワイズネットのセリザワです。

今日は子育てのお話です。

高校受験を控えている子供たちは仮内申が出て、
自分の進べき道を決める大事な時期を迎えていると思います。
我が子は目指す内申に一歩届かず、
あらためてどの学校を受験するか検討しているところです。

学校説明会を追加で予約したりと、また少し忙しくなってきました。
今まで候補にあげていなかった学校の説明会に出席し
その学校の魅力を知ることができ、少し落ち込んでいた気持ちが
晴れてきました。

子供が生まれた時、とにかく健康で楽しい人生を送ってほしいと
願っていました。
成長とともに、いろいろなことができるようになったり、
強い興味を持ち、そのことにうちこみ上達する姿をみると、
欲が出てきてしまいます。

ただただ健康でいてほしいと思っていたはずが、
期待する気持ちが大きくなってしまうのです。

その期待が大きすぎることで子供に大きな負担をかけているのではないか。
好きで始めたことがもう嫌になってしまったのではないか。
それでもなぜ続けさせてしまうのか。
将来の選択肢が広がるようにとアドバイスしていることが正しいのか。

考えても、悩んでもなかなか答えが出ません。
子育ては本当に難しいです。

春まで続く、受験との戦い。どんな結果になっても
子供にとって良い道だと信じ、サポートを続けていくしかないですね。

桜の花が咲く頃、笑顔で新たな道を進んでいることを願って。


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