令和の最新乞食スタイル

どうやって金を稼ぐかといかに出費を抑えるかを日々考え、その一環としてお昼は家から弁当持ってってるんですが、会社の自販機が安いとは言え一ヶ月にすると結構な額なのでそろそろ水筒も持ってこうかなとか考える今日この頃です。

そんな食費問題を更に抑えるため数年前リリースしてずっと気になってた「ReduceGo」を試してみました。
https://reducego.jp/
お店で売れ残った食品を店側がアプリに掲載し、それを見た会員が注文し取りに行くという超画期的win-winなアプリなのです。考えた人は天才か?
月額1980円で1日2回まで注文できるしその2回を同じ店の違う商品で使ってもオッケー。
日本では食べられるにも関わらず廃棄されるフードロスが年間643万トンもあるそうで、タピオカの飲みかけ廃棄ブームがより一層拍車をかけます。
そんな余剰食品をなんとかしなきゃ…という思いはそれほどなく、ただなんとなく食費が抑えられたらっていうのとポケモンGOに飽きてしまって他にスタンプラリー的要素があるアプリがあったらいいなっていう気持ちで始めました。
使ってみてまず後悔したのがこのアプリは月額料金を払ってから30日ではなく月ごとの清算で、月の半ばに入会してしまい半月ほどしか試せなかったこと。サイトなりアプリをくまなく探せば書いてあったのかもしれませんが、日頃ゲームなどの長ったらしい規約も読まないで「はいはいわかるわかる同意同意!」とスキップする僕が読むはずもなく(ていうかあれ読んでる人いるのかな)
それは置いといて実際使ってみての感想としては、自宅や職場の最寄で頻繁に余剰品を出してる店があるなら入会する価値あり。
僕の場合たまたま自宅からも職場からもギリ徒歩圏内に余剰品をコンスタントに出してるお店があったのでそれなりに利用させていただきました。どんなお店が余剰品を出しているかは有料会員にならなくてもアプリさえ入れておけばチェックできるのでそこで確認した後入るのがいいかもしれませんね。加盟店は主にパン屋さんが多いです。

あと入る前に気になってたのがタダで商品をもらうこと(月1980払ってるんだけど)への罪悪感というか毎回顔出したら嫌な顔されんじゃないかっていう不安だったんですけどそんなお店は一軒もなかったでした。むしろ「ありがとうございました」まで言われる始末で、被害妄想癖のある僕は「ホントにありがてぇのか?」と勘ぐってしまいました。店側も会費の中からマージンをもらってるので別にいいっちゃいいんですけど仕組みを見るに別に加盟してれば余剰品出そうが出さまいがもらえる額は一緒っぽくてそれもあって少し申し訳ない気持ちになってしまうんですよね。余剰品がないのは良いことなんですけど。
そんなこんなで期間の半月が終了したわけですが、よく考えたら実家暮らしだし戦後すぐの子供でもないから別に食に関しては困ってるわけではないから自分には必要ないなって思いました。一人暮らし始めた暁には真っ先に再登録して一ヶ月ReduceGoと上司の奢りで生きていこうと思ってます。
これからなんの出費が抑えられたら嬉しいだろう、ケータイ代もLINEモバイルにして満足だし、交通費が抑えられたら助かるけど電車のコスパ考えたら料金下げろとは言いにくい…
出費を抑えるより稼ぐことを考えたほうがよさそう、闇営業お待ちしてます。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?