不安との上手な向き合い方
こんばんは!
yusukeです!
今日も僕が読んでいる
「Think clearly」からインプットした知識を
アウトプットしていきたいと思います!
今日取りあげるのは
「不安」
ちなみに僕は
すぐに不安を抱えて勝手に落ち込んでる人なので
今回の内容はとってもためになりました😅
それでは早速アウトプットしていきますね!
不安感は生態系にも寿命にも
影響を与えるらしいです
不安を常に抱えていると慢性的なストレスに繋がり
私たちの寿命にまで影響を与えます。
それを裏づける興味深い実験があります。
スズメの生態系に関する研究で
小さな森全体をネットで覆って
スズメの天敵を締め出し、
スズメにとっては
このうえなく安心出来る環境を作り出しました。
その中に目立たないように
スピーカーを数台設置し、
森のある部分では天敵の鳴き声、
またある部分では自然音を流しました。
結果は不快な鳴き声を聞いたスズメは
自然音を聞いたスズメよりも、
産んだ卵の数が40パーセント少なかったらしいです。
そればかりか、産んだ卵自体も小ぶりで、
孵化した数も少なく、
その上鳴き声におびえた親鳥が
十分な餌を運んでこなかったせいで、
孵化したひなの多くは餓死し、
生き残ったひなも脆弱だったそうです。
この結果から実際の脅威がなくても、
不安感を煽るだけで
生態系に影響が出ることが示されました。
これは人間にも言えることで、
私たちは目の前に驚異がなくても
テレビで見たり聞いたりした恐怖体験を
脳が覚えていて、
それを思い返したり、誰かの体験談を聞くだけでも
恐怖を感じたりしますよね。
この結果を僕は動画編集に置き換えました。
不安を煽るような映像、音声を流し、
不安を煽る。
不安を煽ったあとは、
なにかポジティブな映像を流せば
自分が紹介したいサービスに
取り込むことができるかもしれない。
人はどういう音声が耳に入ると
無意識に不安を感じてしまうのかを
勉強して、取り入れたいと思います!!
ここまで実際の脅威がなくても
人間は不安に感じてしまうことを紹介しました。
事例を紹介しても
へぇーーそうなんだーだけで終わってしまうので
不安への対策も紹介したいと思います!
よく本や著名な方の言葉で
自分に影響を与えるものと
与えないものを見極めなさい。
影響を与えるものにはきちんと取り組むべきだが、
与えないものには考える必要は無い
みたいな言葉を目にしますが
実際それを判別するのが難しいんだよ!
って感じですよね(笑)
また、メンタリストDaiGoさんより
瞑想が不安には効果的だという紹介をしましたが、
実際瞑想をしても不安を忘れることができるのは
瞑想中だけであって、
瞑想後も不安は目の前にあります。
そこで、
「Think clearly」で紹介された
不安に対する3つの具体的な対処法を紹介します!
①私の心配事メモというメモ帳を用意する
例えば1日10分と決めて、
その間に気にかかっているあらゆる不安を
全て書出します。
書き終えたらその日の残りの時間は
ある程度心配ごととは無縁でいられます。
心配ごとはきちんと記録されていて、
ただほったらかしにされているわけではないと、
脳が認識するかららしいです。
週末になったら
その週に書いたこと全てに目を通し、
ある心配事が頭から
離れなくなっていることに気づいたら、
それについてわざと必要以上に考え込みます。
そうすれば、
病的な心配事は頭の中から自然に消滅するらしいです!
②保険かける
保険と聞くと、
車の保険、生命保険などが頭に浮かびますよね?
実は、保険の真価は
損害が発生したときの
金銭的な補償ではないんです。
有効期間は心配ごとを減らせるということが
真価なんです。
なので、
不安が生じるあらゆる自称に対して
保険をかけることが大切です!
③仕事に精神を集中させる
仕事への精神集中や仕事で得られる満足感は
瞑想よりずっと不安の抑制に効果的らしいです!
仕事ほど気をそらせられるものは他に無いんです!
確かに仕事をしている時は
没頭して、他のことを考える暇さえないので
効果的だと思いました!
私たちの抱えている
心配ごとのほとんどは現実には全く起こりません。
やっぱり1番大切なことは
自分が今何に不安を感じているのかを
書き出し、把握すること。
人間は主観の生き物ですから、
頭の中のことを書き出して
客観視することが何事も大事なんですね!
ということで今日は
僕たちと切っても切り離せない
「不安」
との上手な向き合い方を紹介させていただきました!
少しでも読んでくれた方のためになれたら
幸せです!
おやすみなさい!