2020年を振り返ってみると、テンションが下がる一方だった話
2020年も残り2日となりました。今年は全人類にとってもかなりきつい1年だったと思いますし、現在進行形で大変な方々もたくさんいらっしゃいます。
「もしコロナがなかったらどんな1年になっていたんだろう?」と思ってしまいますが、別に変わらなかったのかもしれません。ただ、少なくとも悪影響を及ぼしてくれたのは確か。徳だったのは給付金10万円くらいなものです。
人間恐怖症
で、本題にはいります。2020年はどんな1年だったか。結論から言うと「病んで前に進めなかった1年」でした。目立たないように、あえて改行していません。
病んだ理由は言いにくいので割愛しますが、1月後半に完全な人間不信に陥りました。ただでさえ人間恐怖症寸前だったのに、それがひどくなった感じですね。誰とも会いたくなくて引きこもり状態に。
しかも、3月になると日本でも本格的にコロナが流行しだして、嫌でも引きこもらざるを得なくなりました。引きこもること自体に苦痛はなかったものの、人間恐怖症を治すためには人と会うことが手っ取り早いのに、それができないのはしんどかったです。というか、現在も人と会っていません。
5月末に「このままじゃ廃人化するな」と危機感をおぼえ、外注ライターとして本格的に始動すると決断したのはよかったです。チャットとは言え、他人と接するわけですし、収入もある程度安定します。なんだかんだ、お金を稼ぐと自己肯定感に繋がりますよね。
そうそう、4月にある方が心配してテレビ電話してきてくれたのですが、あまりの病み具合にちょっと引かれたのはここだけの話。本当は精神科に行った方がよかったのかもしれません。半年くらい棒に振りました。
仕事面
うーん、言いにくい。本当は有料部分にしたいくらいですが、ただ嘆くだけですしやめておきます。
ブログはオワコン化。そもそも広告業がコロナで軒並み大打撃。新しいメディアはコロナ禍で始動できず。ライター案件をこなしてなんとか生計を稼ぐ日々。挑戦する好奇心は病んだせいで湧き出ず……。
これだけ落ち込んだ年は初めてです。これより底はないと信じて、2021年は生まれ変わった気持ちで頑張ります。ただし、現在進行形で体調が優れないため、しばらくは病院に通って療養しつつになると思います。
生活面
なんちゃってゲーマーになりました。ゲームのすばらしさに気づいたと言ってもよいでしょう。ゲームってマイナスイメージが先行してしまっていると思いますが、過度な依存をしなければよい趣味になると思っています。
特にコロナが収まる数年間は、なかなか気軽に外出できないと思うので、インドアな趣味が見つかってよかったです。(そりゃ、読書とかプラスになる趣味のほうがいいかもしれないけど、好きを操作するのって難しいからね)
生活面の課題は、『睡眠不足』『目の疲れ』『プチ買い物依存症(買わないけど見てしまう)』『不定期スケジュール』です。
2021年は新しい仕事もですが、生活面も一から改善していきます。現在、みかんバイトのおかげで早寝早起きのリズムが整っているため、このまま継続したいところ。寒いと二度寝しだすから踏ん張りどころですね……。
まとめ
正直、2020年のポジティブ要素を探そうとしても見当たりませんでした。無理やり変換すれば、『健康診断を受けるきっかけになった』『自分流の考え方が更新された』『弱い人の気持ちが少しは分かるようになった』『考えすぎると本格的に病むことを実体験できた』と言えるでしょうけど、こんな1年はまっぴらごめんです。
別に2020年が悪いわけではなく、自分のせいですが、トータル的な心境は以下の通り。
早く2021年になってしまえ!!!!!
いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)