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一体型USB-Aハブを5つチョイスしてみた【直挿しで邪魔にならない!】
USBポートやSDカードスロットを拡張できる「USBハブ」。最近はダイソーなどの百均でも見かけるものの、コード長15~30cm程度のものが多く、持ち運びの際邪魔になったり、机上スペースを占領することもありますよね。
そこで今回は、パソコンに直接くっつけられる「一体型」の製品を5つ探してみました。どれもAmazonで気軽に購入できるので、ぜひチェックしてみてください。
なお、今回はUSB-Cタイプではなく、昔から主流の「USB-A」を前提にチョイスしています。USB-C対応の一体型ハブはけっこうな種類が販売されているので、探す手間もあまりかからないでしょう。
サンワサプライ USB3.0ハブ(USB-3HSC1BK)
【拡張ポート】USB3.1×4
国内メーカー、サンワサプライ製ですので安心感があります。コネクタが回転するので持ち運びやすく、このサイズ感ながら32gの軽量ボディも魅力です。
ただし、SDカードスロットがないのが懸念材料となるでしょう。とはいえ、パソコンに内蔵しているモデルも多いため、USB拡張だけで問題ない方はぜひご検討ください。
エレコム USBハブ (U2H-TZ325BXBK)
【拡張ポート】USB2.0×3
USB拡張のみで問題なく、かつ転送速度を求めないならおすすめ。格安で手に入れられ、6か月のメーカー保証まで付いています。エクセルやワード等のファイルをUSBメモリに転送する程度なら、USB2.0規格でも問題ありません。
縦方向に270度回転するため、パソコンに付けたままでも持ち運びやすいです。Windowsはもちろん、Macでも使用できますよ!
サンワサプライ SDカードリーダー付きハブ (USB-HCS315BK)
【拡張ポート】USB3.1×3、SDカード×1、micro SDカード×1(SDカードスロットは同時使用不可)
SDカードスロットを搭載した一体型ハブ。60cmのUSBケーブルも付属するため、一般的な据置型としても使用できる2in1仕様です。USBコネクタはケースの裏側に保管でき、持ち運び性能は◎。
多少高価な製品になりますが、持ち運びのストレスを考えると長期的なコスパは優れています。お仕事でUSBハブを多用する方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
Onvian USBハブ
【拡張ポート】USB3.0×1、USB2.0×2
幅4cm・高さ2.3cmの超小型ボディながらも、USBポートを3つ備えた製品。いわゆるノーブランド品ですので耐久性は気になることろですが、このお値段は魅力に見えますね。
上面のポートのみ3.0ですから、USBメモリは上面にして、マウスやキーボード等は背面部分のポートを使うとストレスが緩和されます。
Sabrent ミニUSBハブ
【拡張ポート】USB3.0×3
USB3.0規格に対応しながらも、コンパクトかつ軽量なUSBハブ。90度回転するため、縦方向でも横方向でも使用できます。黒を基調としたスタイリッシュな見た目も魅力ですね。
ただし、1つ前の製品と同じくこちらも中華ブランド品ですから、耐久性の面では疑問があります。Amazonの口コミも海外の方が多く、信憑性もイマイチ。リスクを背負える形限定といったところでしょう。
まとめ
USB-C対応の一体型ハブやドッキングステーションは多々見かけるものの、USB-A対応は少なく、SDカードスロットを搭載したモデルもサンワサプライのみとなりました。
後半2つは中華製のいわゆるノーブランド品となってしまったため、リスクを背負える方のみ購入するようにお願い申し上げます。
保証や使い勝手を考えると、サンワサプライのSDカードスロット付き(USB-HCS315BK)モデルがおすすめ。多少高価なものですが、据え置きでも持ち運びでも使えるので、利便性に優れています。
そんな感じで、またあした。
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