甘いもの欲を抑える4つの方法
久々の投稿です。
現在、ダイエットを頑張っている方から、よくこんな悩みがあると相談されます。
・お菓子を我慢したいのに、ついお菓子を食べてしまう...
・お菓子を食べるたびに罪悪感...
・明日からは!と決意するのに、職場でお菓子が出てくる...
この記事を読んでくれているということは、もしかしたらあなたも、同じような悩みに直面しているのかもしれないですね。
今回は、このような方に向けて
『ダイエット中の甘いもの欲を抑える方法4つ』
をまとめました。
コツ① マグネシウムを摂取する
マグネシウムって知ってますか?
マグネシウムとは、豆腐やにがりに多く含まれる、ミネラル分のこと。
実は、マグネシウムを摂取することで、甘いもの欲が落ち着くことが少なくありません。
というのも、そもそも甘いもの欲というのは、脳がエネルギー不足を感じているときに、出てくる欲求です。
マグネシウムは、体内でエネルギーを生み出すために必要な栄養素。
そのため、マグネシウムが不足していると、脳がエネルギー不足を感じやすく、結果的に甘いものが欲しくなる。
という感じです。
だから、マグネシウムを摂取することで、甘いもの欲が自然と治まりやすいんです。
マグネシウムは汗とともに、身体から流れやすいので、夏場は特に意識して摂るようにしたい栄養素です。
コツ② お米の量を増やす
先ほど、「甘いもの欲は、脳がエネルギー不足を感じた時に出てくる欲求」とお伝えしました。
ということは、単純に糖質が不足していると、甘いものが欲しくなるということです。
実際に、今までお菓子なんて食べなかったのに、糖質を制限し始めるようになってから急に欲しくなった。という人は少なくないです。
「ダイエットを始めてから、主食(お米)の量を減らした。」
こんな方がもしいれば、減らすことをやめて、以前の量に戻すといいかもしれません。
ちなみに、1日に食べたほうが良い、お米の量の目安は以下の通り。
・男性の場合、2.5~3合のお米
・女性の場合、1.5~2合のお米
コツ③ 洋菓子ではなく和菓子を選ぶ
いくら、マグネシウムを摂取したり、お米の量を増やしても、甘いもの欲が治まらないことはあります。
そんな時は、洋菓子よりも和菓子を食べるようにしましょう。
実は、和菓子はかなりダイエット向きです。
というのも、『脂質』がかなり低いからです。
ダイエット中は、脂質量ってかなり気にした方がいいです。
糖質・タンパク質は1gにつき4kcalですが、脂質は1gで9kcalと2倍以上も差があるんですよね。
そのため、脂質を気にするだけで、割と簡単にカロリーをカットすることができます。
例えば、ショートケーキとどら焼きを比較してみます。
〇ショートケーキ(1個)
カロリー・・・366kcal
脂質・・・25.3g
〇どら焼き
カロリー・・・172kcal
脂質・・・3.18g
もちろん大きさにもよりますが、脂質が低い分、ダイエットにおいては和菓子の方に軍配が上がるのは、分かっていただけたんじゃないかと思います。
コツ④ 甘いものは運動後に食べる
洋菓子を我慢してまで、和菓子なんて食べたくない!
という方も、中にはいるかもしれません。
実際に、ぼくも人のことは言えなくて、どちらかというと、生クリームたっぷりの洋菓子の方が大好きです。
ただ、そんなぼくのような甘党の方でも、できることはあります。
それは、『甘いものを運動後に食べる』です。
実は、運動をすることで、筋肉の中にため込まれている、グリコーゲン(≒糖質)というエネルギー源が消費されます。
そのため、運動後に食べたものは、優先的に筋肉へ栄養が運び込まれる仕組みになっています。
どんな運動でも、基本的には良いんですが、個人的におススメなのは筋トレです。
というのも、ランニングやキックボクシングのような、有酸素運動に比べて、筋トレの方がはるかに多くのエネルギーを消費するからです。
とはいえ、筋トレを闇雲にやると、ケガをしたり、脚が太くなる可能性もあります。
なので、もし、ダイエットやボディメイクのために、筋トレを取り入れようと考えているなら、よく調べてから取り組むようにしましょう。
調べるのが面倒なら、お近くのパーソナルジムでトレーナーを付けるのもありだと思います。
今回は以上です。
これで甘いものがやめられそう!と思った方は、この記事への『スキ』や良ければ『共有』もしていってくださいね。
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