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27歳の転機|おもいをかたちにする仕事①

ぼぉ〜っとしながらも止まらず進み続けたこの半世紀、ちょっと立ち止まって自分の生きるテーマについて振り返ってみようと思う。

もやもやうすうすと感じてたことなんだけど、書くことで輪郭がはっきりしてくるような気がする。

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物ごごろついた頃から絵を描くことが大好き

何かを作ることが大好きで

その好きはそのままブレることなく大人になっていきました。。。


親の勧めで某美大の付属中学を受験。もちろん見事に失敗!でもそれが良いきっかけになって、自分の目標を定める事ができたんだと思う。

19歳で憧れだったグラフィックデザイナーになり、どんどんキャリアを積んで、満足いく仕事をしてた。。

はずだったんだけどぉ〜


何かが違う。なんだろう。。。?

という気持ちが湧いてきたのは25歳のとき。

そのまま働き続けてはいたものの、なんだかわからない、けど、このままじゃいけない気がしてた。



そーだ、海外へ行こう!


理由その一、

17歳の時のアメリカホームステイ体験が、ずっと尾を引いてて、またきっと行くぞ!って心の隅っこにあったから。

理由その二、

本当は何がやりたいのか、他にもっと自分にあってる事が見つかるんじゃないか、そんな思いが強く湧いてきてた。

そーだそーだ、そうしよう。

ひとつひとつのタスクを順にクリアにしていかないと、気になっちゃって前に進めないタイプの私、そう決めたらさて準備だ。



そして27歳のとき、最初はカナダへ渡り、その約1年後、ニューヨークへ移り住んだのでした。

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Queens, New York 1998

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懐かしい、クイーンズのアパート。

ここから始まった気がする。。。おもいをかたちにしていくって事。


最初はクレイビーズ作りにハマってて、その作ったビーズでアクセサリーを作ってた。また作って、飽きずに作り続けるからいっぱいになっちゃって...笑


アパートの近くにクラフトショップがあってね、よく通ってたな〜。材料を見てるだけで時間を忘れるくらいワクワクして、頭の中にもにゃもにゃと何かが浮かんでくるんだよ。


頭の中のもにゃもにゃがかたちになった時、

「ぁ、これだ。」

って、なんとも言えない感覚があって、、、これがまたなんとも言えない気持ち良さなのでした。



人それぞれ、おもいを表現する方法があると思う。私の場合、たまたまそれがものを作る事だったんだけどね。

子供の頃は超おてんばの元気な子だったけど、気持ちを話すのが得意じゃなくて、、、

だからそんな時は絵を描くことで心の中のもにゃもにゃを外に出してたんだと思うんだ。


つづく。。。おもいをかたちにする仕事②




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