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何かから離れるときは「自分の時間」に近づく

こんばんは。
心理カウンセラー大山です。

8月14日、最近ちょっと忙しくなかったですか?
お盆もありますし、猛暑というか酷暑。
体調管理に全振りしていることと思います。

そんな中、お盆も休まずお仕事をしている方もいますし、台風の影響で思ったように動けなかったりですね。

引き続き注意しながら過ごしましょう。

では、本題です。


SNS離れは何から離れているのか

精神衛生上で考えるとできるだけSNSから離れることをおすすめしていますが、何から離れることをおすすめしているのかというと、どうでもいいことの比較です。

SNSと呼ばれるもの。
今ではどこにでも存在します。
Twitterやインスタだけではありませんよね。

SNSを使いすぎることの危険性は依存です。
実際はゲームの方が依存していると思いますし、ゲームの中のチャットだったりの方が依存性が高いようにも思えます。

で、SNS離れが加速していくといいことではありますが、何かで埋めることになるので、SNSが悪い訳でもなく依存することも実はハマるという心の状態なだけですので、あまり珍しいことではありません。

SNS離れとは、必要のない交流から離れることなんです。


〇〇離れ

車離れ、お酒離れ、先に書いた内容からSNS離れ。
若者の○○離れが加速しているとよく聞きますが、何から離れているのかが重要なポイントのような気がします。

車から離れた訳ではなく、車を持っていることと持っていないことを比較して、車を持っていない方が金銭的にも安全性を考えても大きく差があることが分かってきたからですよね。

確かに車の利便性は素晴らしいものです。
車を持っていると年間で100万くらいかかります。と聞いたことがあります。

務めているところから交通費がでているなど細かいお話しは別として、ガソリン代、駐車場、保険などもかかりますよね。
車税、車検、定期点検。
プラス思わぬ事故などが考えられます。
これはいくら自分が安全運転をしていても、です。

得られるものは早さだったり、便利さ、一人の時間。
年間100万はかかったときと考えても、便利さを100万円で買いますか?
電車では不便なところもありますし、車がないと仕事にならないこともあります。

一人の時間だけ考えると、年間100万だとしたら月8万3000円くらい。
月8万払って一人の時間を買っているとしたら、ずいぶん高い買い物ですね。
家賃が払えそうです。

まあ、車での一人の時間はプライスレスだと思ってますので、お金だけが原因ではない気もしますが。


では、お酒離れはどうでしょうか。

こちらは思いっきり時間ではないでしょうか。
酔っている時間。
もったいない。
もしくは、酔っている大人を見ていると、ああはなりたくない。

酔うことで得られるものよりも、失うことの方が多いように思える。
私はお酒は集まり以外飲まないので、常にという訳ではないのですが、飲んでいるときはいいのですが、二日酔いで次の日はつぶれます。

個人差はありますが、回復するのに時間がかかります。

つまり、時間がもったいない。ということ。


SNSもそうですよね。

依存してしまうと、一日中スマホを見てしまったりします。
時間が勿体ない。

ここに関してはSNSをあまり触らない私が言うこともないので割愛します。

見えてきますよね。共通点。
「時間が勿体ない」
これが離れる原因でございます。


結論ですが、何かから離れるときは無駄な時間と思われるものから離れることなんですね。
そして、自分の大切なことに使うことに向かう。

それが、ネット社会になってから向かいやすくなったということ。
今は、誰に合わせるのではなく、自分らしい時間の使い方に向かいやすくなった訳です。

倍速て映画を観るのも時間を短縮していますし、自分の時間を確保するように動き出している。
ただ、やみくもに時間を作っても、何をしていいか分からないので、たまには無駄なこともして大切な時間というのはどんな時間かを考えてみることも必要です。

無駄なことの方が実際はおもしろいことが多い。
そんな気がします。


では、本日は何かから離れるときは自分の時間に近づく。をお送りいたしました。
今日もありがとうございました。

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大山 裕介@noteの心理カウンセラー
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