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ミラノ工科大学のロベルト・ベルガンティ教授が、ストックホルム商科大学に続き、ハーバードビジネススクールへ
ひさびさに、LinkedInをみたら驚いたことがありました。
この6月にロベルト・ベルガンティ先生、2019年9月からのストックホルム商科大学に引き続き、ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)でも教鞭をとられるようです。(LinkedInのVerganti先生の発信情報より)
デザイン・ドリブン・イノベーションや意味のイノベーションといった、イノベーション論における革新的なコンセプト、理論的貢献をされてきたベルガンティ教授。
これまでイノベーションマネジメントの議論といえば、技術か市場か、という2つの側面ばかりが着目されがちであった議論に、デザインの議論を持ち込んだこの功績は計り知れません。
世界中で研究と教鞭をとられ、デザインとマネジメントに革新を起こし続ける大学者、本当に、素晴らしいです。
デザインとマネジメント、リーダーシップ研究のさらなる世界的な発展に期待がかかり、楽しみですね。
また、大学のこのような世界的な知の流通と創造は、次世代型の知識創造の予兆のように思えます。