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ケニアでボランティア!その 3〜Be strong, be positive〜

ケニアでボランティア!その 3〜Be strong, be positive〜

前回のブログで、アフリカにおける文化的な縛りの強さについて書いた。

文化を変えることは、簡単にできることでもなければ、外部の人間が勝手にしていいことではない。

文化に、ましてや人間に優劣はない。ケニアで出会ったFaithという女性は、HIV陽性で、スラムの中の一室に住んでいる。

このスラム、アクセスが非常に悪く、オフィスのある通りから崖のような道をくだり、またさらに同じ高さ分登ったところにあ

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ケニアでボランティア!その3〜アフリカの女性と偏見〜

ケニアでボランティア!その3〜アフリカの女性と偏見〜

アフリカの女性、と聞いて何を思い浮かべるだろう。

カラフルな伝統衣装?
頭に重たい荷物を載せて運ぶイメージ?
歌と踊りが上手いイメージ?
どこか遠い国の、まったく違う文化の中に生きている人たち?

ケニアでの2週間のボランティアを元に、私の目で見た女性達の現状を綴っていきたいと思う。

私が派遣されたのはナイロビから車で1時間ほどの、ムロロンゴという町にあるPositive Life

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ケニアでボランティア!その2~オリエンテーション~

ケニアでボランティア!その2~オリエンテーション~

いよいよ当日。

ロンドン18:25発→翌日の5:00着
の、飛行機で、機内食はいたって普通。(勝手にアフリカ料理出てくると思ってた)
そしてなんと、飛行機の中で、一個席挟んで隣に座ってた人が、まさかの同じIVHQのボランティアだった!!アメリカから来た女性で、現役の先生であり、ケニアでChild careのボランティアをするらしい。ここでかなり不安感が抜けた。

寝たり起きたり映画見たりしつつ、

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ケニアでボランティア!その1~準備編~

ケニアでボランティア!その1~準備編~

5/30から6/14まで、International Volunteer HQ(以下IVHQ)を通してケニアでWomen’s education のボランティアをしてきた。

理由は、イギリスで学んだ開発学を、実践に移したいから。あとは、ヨーロッパ旅行に飽きたから(笑)

ただ海外ボランティアというのは、ものすごいお金がかかる。

その中でまだ価格設定が優しかったのが、IVHQ。

ただしこれは本

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