読書感想文。自分の頭で考える読書。3
最後です。にゃん。
ちな前回
読書って最後になると失速しがち。
・・あれ?失速しない?
7・スノードーム
スノードームって振ったら「ふぁわわあぁ」ってなるアレ。
子供の頃、買ってほしかったけどお母さんに買ってもらえなかったアレ。
読書をすると、スノードームの下に”沈殿”が溜まっていき、たまった沈殿は外部からの刺激(他社との会話や、新しいものを見た、その他の刺激など)で、ドームの上の方にふぁあああって舞い上がる。
そして、いろいろな模様を作り出す
というたとえ話。
模様はいわゆる”ひらめき”みたいなものを指してると思う。
沈殿をためればためるほど、いろんな模様が作れるよってことらしい。
まあ言いたいことはわかる。
島田紳助も似たこと言ってた。今ならその気持ちはわかる。
※島田紳助がNSCで授業したときの映像みたいです。昔見たやつ。
「0:00~6:00 心で記憶する」の部分。
8・本は読んでも読まれるな。
多読はバカ(意訳)って書いてあって。ごめんなさいってなった。
読めば読むほど自分の意見を失うって書いてあった。
自分みたいな、そもそも何も意見も持ってない人は、本を読んだ方がいいと思うんだけど、そしたら「いろんな自己啓発系インフルエンサーの動画を見る」のと「本を読む」のには何の違いがあるんだ?とも一瞬思ったりもした。
本(特に古典)の方がいろんな人が間に入っているし、信頼性が高い、、よな。。くらいしか思いつかない。
これ、誰か意見がある人いたらぜひ教えてください。 自分も知りたいです。
9・
「熱狂7割・懐疑3割くらいの熱量がちょうどいい」
らしい。
本を読むときの適切な熱量だそう。常に問いを持ち続けろと。
加えて自分的に言うなら、(8)にも繋がるんだけど「インプットしたら、適切な実践かなあ。。。」(もちろん、全部じゃないです。本による)
ナンパ本の時がそうだったけど、ナンパの知識ばっかり集めて、一向にナンパしないヤツのことを「エアナンパ師」と呼ぶ。
恋愛本ばっかり読んで、恋愛しないと博学にはなるけど、実態がわからなくなっちゃうよね。。。(おれです ごめんなさい!!!)
自分的に解釈するなら、インプットとアウトプット(実践)をいい感じで混ぜるのが大事ではないかと思いました。
とにかく、本をすべて信用しないのが大事であり。
本はあくまで著者の意見で、絶対的正解ではない。
このスタンスが大事なんだろうなと思った次第です
おしまい。