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プログラム中止の代わりに

本日6/24と翌日25日は、元々は初夏の短期留学 Week 2 というプログラムを組んでいました。

しかし、残念ながら申込者数が最低催行人数に達さなかったため、中止としました。
前回の初夏 Week 1 には蛍狩りがあり、今回の Week 2 にはなかったことが原因で Week 1 に申し込みが偏ったのかなと考えています。
プログラム作りも絶妙です。

プログラムが中止になったとはいえ、季節は先に進んでいきます。
今回は、キャベツの収穫と、トウモロコシの受粉作業、ヤングコーンの収穫をする必要があったので、ほぼスタッフだけで作業を行いました。


キャベツの収穫

キャベツはたまたまご近所さんに苗をたくさんもらい、春に植えました。
つい最近までトンネルを張っておいたものの、モンシロチョウの幼虫による食害で周りの葉は穴だらけです。

でも、周りの葉っぱを取れば綺麗なキャベツが出てきます。

綺麗に結球してくれました


本当なら八郷留学のプログラムの食事に使いたいのですが、キャベツは日持ちしないので、たまたま今日来てくれた子とスタッフに配ったり、普段お世話になっている方に配ったりしました。


トウモロコシの受粉

穂先を切って、花粉を雌蕊(とうもろこしの髭の部分)にパラパラとかけます。
これをした方が粒が綺麗に揃うと言われています。

もう少ししたらカラス対策もしなければなりません。

ベイビーコーンも取れ始めました


昼はスタッフでBBQしました

畑の野菜、たくさんとれたキャベツ、畑番長ヒデくんの玉ねぎとニンニクなど。。。
はち切れるほど食べました。

因みにこのBBQコンロはヒデくんとタソガレの手作りです。


畑、相変わらず大変だけど、確実に去年より進歩してる。
雑草も最低限で抑えられてるし、去年よりも多品種作れてるし、ある程度先が読めているので諸々の対策も事前に打てる。

タネを蒔く時期は、一概に毎年同じとも限らないので、失敗したものもあったり。
畑のレイアウト(基本的には終わる順番で考えるとその後トラクターでうなう作業がしやすい)もまだまだ改善の余地があります。
今年は冬野菜もやるし。

暮らしを作るということ、私たちも少しずつ学んでいます。

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八郷留学のつくり方 by 原部直輝
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