【やってみる】“憧れのビジネスパーソン”になるための第一歩
初めまして今年の春からピカピカの新社会人のグッチです^^
就活や新人研修を通して、
って結構聞かれたり、考えたりしませんか?
もしくは、「憧れのビジネスパーソン」っていますか?
この答えって、きっと人それぞれだと思うんですよね…
けど、共通して言えることは…
「自分のやりたいことがハッキリしていて、それを実践しているヒト」なんだと思うんです。カッコよく言うと、
そしてこのビジョンを持つためには、自分の意見をしっかり持つことが最低限必要なんだと思うんです。
この記事では、社会人1年目が新人研修時に講読した課題図書の中身を踏まえ、自分の意見を持つための訓練法を紹介していきたいと思います。
社会人の洗礼
社会人、就活生になって自分の意見を求められる場面がとても増えていませんか?
どうって言われても何も思わない…
意外と自分の意見を持つって難しい。
それは普段から情報や周りから自分が
「何をどう感じ取るか」を思考する癖がないのかも。
特にZ世代はインスタグラムなどで他人からどう見られるかばかり。
意図してなくとも潜在的意識で他人を気にしているのかも…
社会では他人がどうこうよりも”貴方”自身がどう思うかを求められるから、今までの思考の環境とギャップで生まれるのだと思います。
そんな社会人1年目の洗礼を受けている中で読んだ本「直感と理論をつなぐ思考法」は、自分の意見を育てるテクニックが沢山書かれていました。
自分でもできそう!やってみよ~ってものがあったので、3つほど取り上げてみたいと思います。読者の方も、是非挑戦してみて下さい!
そして、ゆくゆくは自分なりの憧れのビジネスパーソンを見つけましょう!
自分の感情を書き出すべし
新社会人だと特にメモを取る機会が多いと思うので
これは超簡単に真似することができると思います🌸
それは、研修などで教えてもらったことをメモると思いますが、
「そこに自分がそれに対してどう思うか」も書き込むことです!
これは私が実際にメモに対して書き込んだ感情や考えです。
緑で書いてたり、囲んであるものがそうです
この習慣のおかげで、急に意見を求められても自分の意見を言えることができるようになりました!
振り返りにもなるし、言語化のアウトプットにもなるので本当にお勧めです。
本ではP111の第2章の「モーニングジャーナル」の部分に当たります。
これまで私にとってメモは「学びという情報を書き込みもの」と認識していました。
一方で、モーニングジャーナルは「その時感じていることを書く」がルールの日記でした。
過去の出来事でもなく、「今感じたこと」を書くことに意味がある!と述べています。
この一文にハッとさせられました。
感情もメモに書いちゃえばいいじゃん!自分の感性を大切にしよ!
これがきっかけでメモに感情を書くようになりました。
”いいな”と思ったものを写メるべし
これは自分の感性を軸に周りへ関心を高めることが狙いです。
Z世代の新社会人の皆さんなら、
これはプライベートならやっているかも!?😲
ただそれを仕事の分野でも発揮するだけです!
普段から自分の関わる業界の商品やサービスに関連するものを探し、いいな、おもしろいと思ったら写メって下さい📸
これも実際に私がいいなと思ったものと写メった写真です。
私はマーケティング系の分野なので、「サイゼリヤのコピーがわかりやすくていいな」と直感的に感じ撮りました。PABLOは「こんなビジョンをもって売ってたんだぁ、おもろ」と思い撮りました。
そこから、
と気づけたり、
と行動したり、写真を取ることで、自分の目で観察し考えるきっかけになりました
これは話のネタ集めになり、アイデアの切り口にもなり、役立ちます。
本ではP167の第3章の「ムードボード」の点に当たります。
ムードボードは知覚力=なんとなくいい=個人の感性を磨くことを鍛える方法です。
自分の意見もある意味で知覚力だなと思ったことから、自分の意見を持つというハードルよりも、いいなを磨くムードボードの方がとっつきやすいと感じ、取り組んでみました!
一言大喜利をやるべし
ざっくり言うと物事に対して勝手にネーミングをつける遊びです。
やり方は簡単で、「とにかくこれを一言で表したら何だろう」とゲーム感覚で考えてみるだけ!🎮
これはCMやニュース、物事など何でもオッケーです。
そもそも一言つけようとする時点で自分の意見を出しています。
意見と堅苦しく考えずに一言大喜利してやろうと楽しんじゃって下さい🎵
一言大喜利というゲームなので、一言という制限があり、それにより、思考も張り巡らされ本質は何かという見抜く思考力も鍛えれます。
私もこれを実際にやってると、
みたいな感じになります!(笑)
正解はないです。まず、やってみることが重要ですよ~~!
誰かに見せる必要もないので、気楽にやりましょう!
本では、P207の第4章のセルフ無茶ぶりから参考にしています。
結論付けるのに制限をつけることで思考を磨こうというものです。
今の現場でも、アイデアが広がり過ぎてまとめる時に役立ちます!
(ちなみに、この方法をアイデアの収束と先輩達はおっしゃっていました)
最後に
ここまで長々と読んで下さりありがとうございました💖
全てやってみようとしなくとも、自分のペースでやってみてください!🌟
今回は、3つの自分の意見を育てるテクニックを、「直感と理論繋げる思考法」という本をベースに紹介しましたが、私なりにかみ砕き、良い所を紹介しただけです。
もっと別の視点でこの本を捉え、別の形で糧にすることも全然可能だと思います。
さらに詳しく知りたい、もっと他の方法も知りたいと思ったら、一度読んでみてください!
そしていち早く「憧れのビジネスパーソン」になれるように、頑張っていきましょう!