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英語を読むなら『新聞』ではなく『雑誌』

英語の勉強のために、英字新聞を読もうとする人はたくさんいます。

しかし、これは本当に自分に合うかどうか、もう一度考えてみてください。
確かに「新聞を読む」ことにはいいことがたくさんあります。

値段が安いし、専門店に行かなくてもコンビニや駅のキオスクで買えます。色々な記事があるので色々な単語が出てきます。

しかし、様々な記事があるため、自分に興味のない記事も当然あります。
おまけに関連性がある記事が少ないため、出てくる単語も全然違い、毎日違う単語を調べるためとても大変です。
全ての記事を読もうとし、1日の新聞を3日かけて読んでもその情報がリアルタイムで日本語のニュースで流れてくるため面白くないでしょう。

おまけに新聞が軽いのは、薄い紙で出来ているから。
メモを書こうとしたらすぐに敗れて読めなくなります。
語学は一回だけでなかなか覚えられないものですが、考えてみると新聞じゃ復習にあまり使えません。
そういうことで、英字新聞じゃなくて、英字雑誌の方がいいです。
雑誌はまずトピックスごとに分かれているため興味のある分野のものを選ぶことができます。
トピックスが限定されているため、似たような単語が何回も目に入ってしっかり頭に残りやすいです。週刊や月刊雑誌なら、今日全部を読まなくても、明日でも明後日でも読めばまだまだ面白いはずです。
自分の興味や趣味について記事を読めば、自分が使う確立の高い表現や単語を覚えることができます。
洋服が好きな人がファッション雑誌で海外旅行の買い物ができたり、運動好きな人がフィットネス雑誌で出張の時にホテルのジムでトレーナーとの話ができるなど、いくつでも可能性があります。

まずは好きなジャンルの雑誌を読むところから始めてみてはいかがでしょうか。




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