英語学習はマラソン
1.週に1度の3時間より毎日の30分
週に1度、3時間の運動より毎日15分の運動。
体力を向上させるためには毎日続けることに意味があります。
英語学習も同じです。日曜日は暇で3時間勉強して、他の日はテキストやノートを一週間全然見ないのはいい勉強にはなりません。
人の記憶は翌日には半分以上忘れてしまいます。
しかし翌日にもう一度覚え直すことにより、覚えていられる期間が長くなります。
これを繰り返すことにより、記憶が定着していきます。
英語の勉強は長い時間より多い回数の方、そして復習が大事です。
まずは一日 30分の勉強を目標にしましょう。
2.最後まで走り切ることの大切さ
オリンピック選手なら別の話だが、自分の健康のために走る人には遅いか早いかはとにかく、最後まで走りぬくのは一番大事なところです。
英語を話すのもそうです。
「あの先生が厳しい。文章の途中で困っていても助けてくれない」
きっとだれでもこの言葉は聞いたことがあります。
特にここのY.R.C.スクールでは。
例えば「私はパスタを食べたいです」を英語にする際、
“eat pasta” か “to eat pasta”か、どっちの方が正しいのが分からなくて、”I want” そのままに止まってしまったとします。
当スクールでは次の言葉を教えることはしません。
それは本人で言わないと勉強にはならないからです。
生徒が”I want”を言って、そして止まったから先生が”to eat pasta”と言えば、生徒の反応は「あっそうそう」に過ぎません。
先生が英語を正しく使えたのは当然なことなので、印象に残らなず今度生徒が使おうとするときに思い出せる確率も低いです。
しかし、思い出す行為をすることにより記憶の定着に繋がります。
たとえ間違えたとしても先生に手伝って自分でもう一回正しく言えたこと、その全部は印象に残るワンシーンで覚える確率が上がります。
ゴールまで走り切りましょう!
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