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会話にそのまま使えるフレーズ(29)「を添付します」

今回は、メール、手紙で使用される表現で、

よりシンプルなものを選びました。


倒置という文法的には例外的な用法を使っていますが、その倒置をすることで、すぐに読み手に認識してもらうという大きなメリットがあります。

会話で頻繁に使われるという表現ではありませんが、メールや文書、手紙を送る際に非常にシンプルに表現できます。


① (文頭に)Attached is (are)........ 「.......を添付いたします。」


② (文の最後に) Enclosed is (are)..........「.........を同封いたします。」





①メールに何かしらの添付書類や画像などを添付して送る時の定型表現として使われます。

もともとは.........is (are) attached. として受動態(受け身)の形になるのが通常の表現ですが、先に<Attached>を文頭に持ってくることによって、添付ファイルの存在をすぐに読み手に認識させることができます。

mailで地図を添付して送信する際は以下のようにシンプルに表現できます。

“Attached is the map for your reference”

*‟The map for your reference is attached”の倒置構文と言えます。



②も①と同様です。こちらは①の封書版と言えます。

例えば、旅行手配を依頼した旅行会社から封書が送られてきた中にこのようなフレーズがあるでしょう。

“Enclosed are copies of itinerary and a discount coupon for gifts.”

*”Copies of itinerary and a discount coupon for gifts are Enclosed.”の倒置構文と言えます。

また返信用封筒が同封されている場合、以下のようなフレーズで簡単に表現できます。

“Enclosed is a self addressed envelope.”


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