ひよっこSalesforce 0ー知らないなら知ればいいのでTrailheadはじめました。
こんにちは、ゆれ(@yr_sales)です。
コロナウイルスでイベントは中止、自粛の嵐でネガティブ面が主に騒がれますが、弊社では最近ベルフェイスやzoomといったWeb商談・会議への流れが急速に進行中です。私も最近Web商談したんですが、音声は電話なので途切れることもなく不満0でした。目線の位置とか画面の出し方など、Web商談ならではのポイントもありそうで、ありがたいnoteを見つけ勉強中です。(自分のPCはMacなんですが会社はWinなんですよね、欲を言えば会社もMacにしてほしい、使いやすいから…)
◆Salesforce、ちゃんと勉強します。
前置き長くなりましたが、今回は新シリーズ(マガジン)を始めます。テーマはSalesforceですね。事の発端は自分のTweet。
(中略)
あくまでsaleforceの活用事例を勉強する…的なニュアンスでTweetしたのですが、その数時間後にコナンくんばりの閃きが私を襲う。
興奮するのは流石に変態。
Trailheadを始めれば、自分だけの学習用Salesforce環境が手に入ると気づき、であればやるしかないでしょ!となった流れ。
※Trailheadとは
Salesforceが提供するE-Learningのようなもので、"楽しく"Salesforceの商品と使い方が学べるポータルみたいなもの。割と活発なCommunityもあって、疑問質問を解決する場などに利用できます。
現在職場で取組み中の営業企画シリーズは、Salesforceでできるだろうけど会社付与のアカウントの権限では実現できず他ツールで代用している部分が多くあります。なので真のSalesforceの姿を見れてない気がして、そこを知りたい!という欲に今回の閃きが完全にフィットした感じです。
SalesforceやTrailheadについて調べると、「Salesforceは宇宙」で有名(?)なメドレーの田中さんや、Salesforce女子部たるもの(男子部はないのかな)があったりとSalesforceクラスタの広さを知りました。
このシリーズとしては、「Trailheadやってみたいけど、どんなもんなんだろう」とか、「走り出してみたけど1人だと挫折しそう」のような人にとって、「こいつもいろいろ悩みながらやってんな」とか「そこ、そういう意味か。」と近い距離で一緒にRANGER(Trailhead内の最高ランク)を目指していくポジションになれればいいなと思います。
◆はじめるまでのざっくり概要
費用はかかりません。また、内容はほぼ日本語に対応していますが、一部動画やテスト部分に英語が残っている場合があります。そこまで難しい英語は使われていないし、Google翻訳でもなんとかなりそうだと今は思っています。
↓まずはサイトに入り、アカウントの作成。
Salesforceアカウントでサインインも可能だったんですが、会社付与のアカウントになるので転職などのタイミングで使えなくなる可能性があります。なので私は自分のGoogleアカウントでサインアップ→サインインしました。
アカウントを作れば、はじめにプロファイルの設定があります。いわゆるプロフィール的なもので、名前や自分のプロフィールを他の人に共有するときに使うURLなどを決めます。このURLについては後でも変えることができました。
プロファイルの設定が終われば、あとはもう学習を始めるだけ!簡単!
◆学習の進め方
Trailheadには、学校の授業でいう単元みたいなものがあります。それを自分で好きに選んで受講し、テストを受けていくのですが、3つの階層に分かれているみたいでした。階層が上のものから簡単に説明すると…
▼トレイル
なにについて学習するのか?の部分。私が最初に受けたトレイルは、
「Trailhead を使用した Salesforce の学習」でした。
▼モジュール
トレイルを開くと中にはいくつかのモジュールがあります。
前述のトレイルの中には…
①Trailhead の基本
②Trailhead Playground の管理
という2つのモジュールが入っていました。
▼ユニット
そしてモジュールはいくつかのユニットで構成されます。
モジュール「Trailhead の基本」の中には…
①Trailhead の使用開始
②Trailhead の操作方法の確認
③トラブルシューティングとよくある質問への答え
の、3つのユニットが入っていました。
▼図解イメージ
◆目的別にトレイルやモジュールがパックされた便利な機能があった。
トレイルやモジュールは決められたものを順番にこなしていくわけではなく、自分が興味のあるものや、必要なものを選んで受講します。
とは言っても何からやればいいか迷っちゃう…な私を救ってくれたのがTrailmix。
さまざまなゴールに沿ったトレイルとモジュールのセット(マックのセットメニューみたいな(雑))があります。なぜか公式が準備した英語のやつしか出てこなかったのは何かやり方がまずかったかな…。
ともあれ、基本的なトレイルをこなしたあと、このtrailmixに現在挑戦中。
セールスフォースを使って君のセールスキャリアを作っていこうよ!(雑)というTrailmix。
◆テスト
それぞれのユニットには、最後にテストがありこれをクリアするとポイントやバッジ(後述)がもらえます。テストには3つほど種類があるようで…
①選択式のクイズ
②実際に学習用のSalesforce環境(Trailhead Playground)を使って目的を達成する(ハンズオン Challenge)
③示されたステップを正確にこなしていくことが求められるテスト(プロジェクト)
初めは①が多いのですが、徐々に実践を伴った②、③が増えていくようです。
◆ポイントとバッジ
ユニットごとのテストをクリアするとポイントが獲得できます。初回全問正解>2回目正解>3回目以降正解の順に獲得できるポイントは若干少なくなります。
そして、1つのモジュールをすべてクリアするとバッジが獲得できます。
▼こんなやつ
このポイントとバッジをためていくことでTrailhead内でのランクが上がっていきます。ランクの種類とランクアップに必要な条件はここに詳しく乗っていました。
執筆現在私のランクはHIKERです。これから最高ランクRANGERと、同時に認定資格を取れるようなスキルアップを目指して頑張っていきます!
◆あとがき
今回はまだ実際にどんなトレイルをやっていったか、まで書ききれていないですが、次回からは挑戦したトレイルなどをなぞりながらnoteを書いていきます…!
ちなみに今回Trailheadを始めるにあたって参考にしたサイトです。
走り始めれば自分なりの学習ルートができていくと思いますが、走り出しは誰かの記事や情報を真似するとスムーズかな、と思いました!
◆つぶやき
stand.fmに登録しました。最近Twitterをみているとビジネス界隈の方が続々と始めていらっしゃったので、まずは聞く側として通勤中に使ってみるつもりです。ゆくゆくは書いたnoteの解説などで発信側にもチャレンジしてみたいなーと考えています。
note自体は今週に1回の更新なので、ひよっこ営業企画とTrailheadが交互になるかな、と今は考えています。そのうち変わるかも。
今週もお付き合いありがとうございました!
ではまた次のnoteで会いましょう!
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