ひよっこSalesforce 1ー目指す先はAdministrator。
A long time ago in a "Salesforce" far, far away....
ーこのシリーズは、Salesforceの可能性に魅せられた私が、会社アカウントの権限を飛び越え、真のSalesforceを知るためにTrailheadを旅する超大作(になる予定)である。
こんにちは、ゆれ(@yr_sales)です。
Star Warsいいですよね。スカイウォーカーの夜明けは本当泣きそうになりました。私自身ここ数年で初めから追いかけた派なんですがすっかり虜になってしまいました。長いですけどハマればあっという間に見てしまうので、ぜひ今週末の3連休なんか如何です?笑
さて、前回から始めたTrailheadでの勉強。序盤は読んでテストに答える、といったパターンが続いて、メインは毎日通勤中にスマホからちょびちょび進める様な1週間でした。
◆前回からの学習履歴
まずはスタートの1週間、どう学習を進めたか書き記します。そして、今日のnoteで触れている内容が含まれるモジュールは(★)をつけます。
・【トレイル】Trailhead を使用した Salesforce の学習
└Trailhead の基本
└Trailhead Playground の管理(★1)
・【トレイル】Salesforce の概要
└Salesforce: クイックルック(★2)
└第 4 次産業革命: クイックルック
└Salesforce Customer 360: クイックルック
└短時間でのアプリケーション開発: クイックルック
└Salesforce Developer Experienc: クイックルック
└Trailblazer Community: クイックルック
・【トレイル】システム管理者初級(★3)
└Salesforce Platform の使用開始
└プラットフォームの使用事例の確認
└Salesforce アーキテクチャについて
└[設定] の操作
└AppExchange による強化
└カスタムオブジェクトと標準オブジェクトについて
・【トレイルミックス】Build Your Sales Career on Salesforce
└Sales Cloud: クイックルック
└Sales Cloud について知る
└リード創出から収益実現までのセールス機能
・モジュール単体で受けたもの
└Trailhead : クイックルック
└Trailhead ナビゲーション: クイックルック
└1 対 1 ミーティング
◆勉強した言葉や概念
新しく知ったことや、概念をまとめます。
・Trailhead Playground(★1)
自分だけの勉強用・テスト用のSalesforce環境。Trailheadでは、テストが選択式ではなく、実際に与えられた課題をSalesforce内で実現することでクリアするテスト(ハンズオンチャレンジ)があり、そのタイミングで実際に自分のTrailhead Playgroundを開く機会がありました。環境は1つではなく複数作成することが可能みたいです。本組織(実際にビジネスで利用しているSalesforce環境)ではできないこともチャレンジできるので見えなかった部分が見えるのは感動。そして複雑さにびっくり。
※応用?※
ハンズオンチャレンジはDeveloper Editionと呼ばれる開発者向け環境でも挑戦可能。Trailheadアカウントと紐づけが必要。また、本組織で変更リリースを行う前に問題がないか確認するSandboxと呼ばれる環境も存在するけど、Developer EditionにはSandboxはない。
・クイックルック(★2)
この「クイックルック」ってやつたまに出てくるんですが、ざっくりまとめですよ、みたいなニュアンスに感じています。実際にクイックルックの中は結構シンプルな感じ(ユニット1つだけとか)で、読んでいくとテストの前にある「リソース」項目(関連するトレイルやモジュールが紹介されている)にさらに詳しく学ぶステップが示されているような、そんな感じに思えました。
・システム管理者初級(★3)
ここのトレイルは、Salesforce自体の仕組み、構造、活用方法をより勉強していくパートです。
▼そもそもSalesforceとは的なあれこれ
ーSalesforce が単なる CRM だと思っていませんか?
いきなり最初のモジュールで問われ、「はい、すみません」状態。
この後そんなことはないというお話と用語が一気に雪崩の様に押し寄せてきました。でもここが一番好き。こういうごちゃごちゃした物を体系化していくようなこの感覚が、好き(変態)
Salesforceには、標準的に含まれる情報(標準オブジェクトー取引先、取引先責任者など)が存在しますが、これに企業ごとに必要になる情報(カスタムオブジェクトー不動産業なら「物件」のような)を追加することでどんな企業にもマッチした環境が作れます。
つまりは、
Salesforceのプラットフォームを用いれば、営業活動を行う様々な企業とその中に含まれる多様な部署にあった環境が作れ、さらにその情報を同僚たちと簡単にコラボレーションできるようになる。
といったことかな…?
▼大前提な用語を覚える。
標準オブジェクト・カスタムオブジェクト・レコード・標準項目・カスタム項目・アプリケーション…
・オブジェクト(標準・カスタム)ーex:いきたいお店
情報のセットが保存される大きな箱の様なもの。
標準であるものと、追加して作れるカスタムオブジェクトがある。
・項目(標準・カスタム)ーex:標準項目:緑 カスタム:青
オブジェクトを説明するための項目。
これにも標準のものと追加して作れるカスタム項目がある。
・レコード ーex:ピンク塗りされた行
オブジェクトに関連づけられるデータの行。
・アプリケーション
上述のオブジェクトや項目、その他の機能のセットのこと。
※組織
Salesforce の特定のインスタンスのこと、と書いてあったので、今の所アプリケーションなどを内包する1つのかたまりという認識です。
主従関係でいうと、
アプリケーション→オブジェクト→項目→レコード なのでしょうかね。
やっぱりシステム管理者のトレイルに入ると、急に「おぉ、仕事で見るあの画面はこういう仕組みか…」となってきてワクワクしますね。
Administratorの認定資格、ほしくなってきました。
この先は実務的な内容が続くと思っているので頑張ります!
◆ランク
Trailheadをはじめて約1週間。ランクは当初のSCOUTからEXPLORERまでランクアップしました!これもTrailheadのやり込みポイントの一つ!次はADVENTURER目指して頑張ります◎
◆あとがき
実際にインプットした内容をnote発信でアウトプットすることでより定着する気もします。本当に学生がnoteに勉強内容を書き込むが如くですね。笑
今週は時間が作れたので週2更新(営業企画シリーズとこのSalesforceシリーズ)できたのでgoodでした!
今回はまだ初歩的なパートでしたが、今後はシステム管理者のトレイルを中心にデータモデルについて詳しく学んでいきたいと思います。
これからもSalesforce沼に楽しく沈んでいく所存ですのでよろしくお願いいたします〜。
※お知らせ※
オフィス初の営業企画立ち上げに挑戦しているシリーズ(マガジン)もあります。ぜひご覧ください〜!
それでは、また次のnoteで!
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