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建築の専門家がつくる自分たちのオフィス~実際の使い方編~

しつこくまとわりつく夏の暑さもやっと落ち着きました。
5月の連休明けに日本橋のオフィスに移転してから、春、梅雨、長過ぎる夏を経て、短い秋を迎えました。
その間、新しいオフィスを活用した社内の催しがありましたので、いくつかご紹介します。


日本橋夏祭り

7月下旬の日曜日、社員、社員の家族、OB・OGをオフィスに招き『日本橋夏祭り』が開催されました。

ハイライト

新しいオフィスを見学したり、キッズが名刺やキーホルダーを作ったり、OB・OG同士お弁当を食べながらしみじみ昔話をしたり、初めて迎える日本橋での夏の思い出ができたようです。

浴衣での参加歓迎
キッズが体験したキーホルダーづくり
大人も子どももわちゃわちゃ

さて、社員以外を執務スペースに招き入れるにあたって考えなければならないのがゾーニング問題ですが、主催者の総務・人事部を中心に慎重に検討を重ね、トラブルもなく完了できたようです。
きっとマネジメントを生業にする会社のスキルが発揮されているのではないでしょうか。

オフィスの開放とセキュリティの問題と同様、仕事とプライベートの境界線についてもいろいろな考え方があります。
「夏祭り?」「日曜日?」と疑問符が浮かぶかもしれませんが、決して、自由参加と言う名の強制参加ではないので、当社への就職を希望している方も安心してください。
実は…私も参加していないのですが、ネタだけもらって、こうしてnoteに書いています。

大阪・関西万博に向けて

EXPO 2025 大阪・関西万博』の開催まであと半年となりました。

山下PMCでは、会場整備のPM(プロジェクトマネジメント)を担当しており、2020年より関係者の方々と伴走してきました。
今回は担当しているマネジャーが主催し、大阪・関西万博、最前線の仕事のことを知ってもらう目的で、カジュアルなイベントが催されました。

チケット購入はまだ間に合う!
会費1,000円~の自由参加
タコ焼きの名店『くくる』の差し入れ
細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物、ミャクミャク。その正体は不明
機運醸成!の写真

このようなウェイ系の写真を掲載すると、「自分のような陰キャにはムリなのでは?」と思われそうですが、普段はみんな大人のビジネスパーソンとして、コミュニケーションはとりつつも粛々と仕事に打ち込んでいるので、「ノリについていけなくてつらい」といったことは、おそらくないかと思われます。

ちなみに、この日も私は歯医者の予約があったので不参加でしたが、社内報で様子を知り、noteを書いています。

夕方からの勉強会

今さらですが、当社はCM(コンストラクションマネジメント)の専門会社です。建築の専門家、マネジメントのプロフェッショナルとして、日々インプットすることがたくさんあります。

一人で複数のプロジェクトを掛け持ちしているケースも多く、まとまった研修の時間をとるのも難しいのですが、定期的に研修や勉強会が開催されています。

この日は、PPP/PFIをテーマにした勉強会に56名の社員が参加しました。

飲食OK
ビール1缶を飲み終える夕方7時頃

全般的にモザイクをかけすぎて変な写真になりましたが、お子さんの写真や飲酒中の写真もあるので特定できないようにしています。

前回の記事で、執務室エリアを紹介しましたが、まとまった人数が集まる場合は、主に下の赤のエリアを使用しています。

この日、私は左上の青の席で仕事をしながら、様子をチラ見してました。自分は平常運転だけど、すぐ近くから「熱」が感じられる空間はちょっと気持ちいいです。

といいつつも、PPP/PFIについてはあやふやな点ばかりなので、だったら素直に勉強会に参加すればよかったのではないかと、今になって思っています。

以上、3つのイベントをご紹介しました。陽キャにもそうでない人にも快適性を提供できる山下PMCのオフィスが伝わったでしょうか?

次回のテーマは決まっていませんが、当社の空気を伝えるコンテンツを考えています。

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