自己肯定感がズタズタになってる場合の、ネガティブスパイラルを止める方法。
例えば。
相手の理不尽な態度に、辛く苦しんでいる。
それなのに、
詰まるところ、“自分が悪いんじゃないか”という結論に行きがちな人。。
そんなネガティブスパイラルを断ち切るには?
よく、その時の気持ちを感じて、手放す。
なんて言われたりしますが‥‥
自己肯定感が低く、相手の立場になって考えてあげられたり、いろんな角度から物事を捉えられる場合、それが裏目に出て、自分を追い詰めることにもなりかない。
自分より相手を優先する習慣が染みついてしまっているから。
それに、どんな出来事も、いいように受け取ろうと思えば、意外とどうとでもこじつけることが出来てしまうんですよね。
結果、自分責めに落ち着き、罪悪感が更に刷り込まれかねない。
そんな時、この流れを止めるのに、有効な方法のひとつとして。
それは、相手の言動を淡々と観察して、客観的に判断すること。
主観的な(客観的だとしても)感情を交えないことがポイントです。
感情も入れて考えていくと、相手に寄り沿ってしまうし、自分の受けた感情を否定しがちになる。ということが起こってくるから。
自己肯定感が低いって、そのぐらい自分責めに陥りやすいんですよね。
そこで、感情を入れず、客観的に判断することで、
“相手がおかしいんだ”
と、事実を認識出来れば、自分責めをしなくていいんだと気づける。
自分責めから解放されれば、それで十分。
自己肯定感が上がることにも繋がる。
そうそう。
相手がおかしいって理解しても、人を責めようとは、思わなかったりするんだよね。
まあ、広く長く捉えれば、そこはその方がいいですが。
感じることが大切だとよく言われるけど、何でも当てはまる訳じゃない。
エンパス体質なら尚更、徹底的な思考こそ大切なこともありますね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?