書き残しておきたいと②
前回に続き、書こうと思う。
モヤモヤの停滞から進むために。
私を救うために。
今回は、幼少の私自身が対象。
・アイロンをかける母親のそばにいた時のこと。母親は、アイロンの高熱が出ている面を私に向け、当てる素振りをし、ニヤリと笑った。
・初めてハサミを持ち、扱いに苦戦している私に母親は言った。「アホとハサミは使いようだで」
‥‥「ハサミも上手く扱えないお前はアホだから、利用しやすい (されやすい) だろうなぁ」‥‥ と、含みがある言い方のように、私は感じた。
これらのことは、実際に何かをされた、というんじゃない。
ただ、この『含み』のある言動が、案外ジワジワと深く、心にダメージを受けたようで。