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通勤時間の適切な長さは?

あけましておめでとうございます。
今年も夜空のことをよろしくお願いいたします。
本日の富山、夕方は快晴でした。
久しぶりの雲一つない空のもと、久しぶりの12000歩を目指して歩いた9連休最終日、いよいよ明日から仕事が始まります。
いやー……行きたくないでござる。
でも、お金のために行かねばならぬでござる。
どうでもいいですが、夜空のモチベーションの9割は給料のため、残りの1割は昇給のためです。
綺麗事はいりません、家族を養うためのお金を望みます。
せめて、物価高に対応できるくらいには頑張りたいものです。

さて、本日のお題は「#仕事について話そう」より、「通勤時間の適切な長さは?」です。
ワークライフバランスの視点であったり、仕事の効率であったり、いろんな視点から論じられることが多いテーマですが、皆様はどうお考えでしょうか?
一説によると、通勤時間は短ければ短いほど良く、30分を超えるとデメリットが顕著に大きくなるそうです。
皆様はいかがお考えでしょうか?

ちなみにこの問題に対して、夜空は30分くらいがベストな通勤時間だと思っています。
夜空の実測平均通勤時間が40分なので、ちょっとオーバー気味に感じているというところです。
30分より長いのがしんどいのは、運転疲れもありますが、だいたい30分でやりたいことが全て終わってしまうからです。
逆に言うと30分より短いとやりたいことが終わらないので、30分くらいは欲しいというところです。

では、この30分で何をやるのか、というところですが、基本的には気持ちの切り替えと1日の業務内容の点検になります。割合としては半々くらいですね。

まず朝起きた瞬間ですが、夜空は仕事に行きたくないモード全開です。
とにかく眠いし、季節によっては寒いし、仕事は厳しいし、まあ辛い。
目標通勤時間は前日に決めてあるので、取りあえず朝の身支度をドアトゥドアで余裕があるくらいの時間までに済ませて玄関のドアを開け、車に乗り込み、エンジンをかけます。好きな曲をかけて、走り出す。
このあたりでようやく、仕事、行くかあ……と身体が諦め始めます。
せっかく準備して出発したのに戻るのもなぁ、という思いが仕事モードの切り替えにつながるのです。
とはいえ、最初の10分から15分はまだまだしんどさが勝っています。
そのため、夜空はこの辺りの通勤路に何らかの楽しみを見出すようにしています。
丁度桜並木が見えるところなので、春は桜を楽しみに、夏は川の流れを楽しみに、秋は紅葉を楽しみに、冬は雪の立山を楽しみにしています。
世界は、美しいな……とか思いながら、やがて仕事のことに思いを馳せていきます。
今日はこれとあれとあの仕事を進めないと……、◯◯さんにこれの進捗確認して……、ああ、あれは間に合うかな……と、思うままに思い浮かべていきます。

次に、昨日の仕事も思い浮かべます。
昨日の進捗から考えると、そろそろあの人から進捗確認がされる可能性があるな、先にメール送っておくか……、この人何も言ってこなかったけど、あれ問題無いのかな……と、反省点を整理します。昨日の退勤時には感情が邪魔していたことも、1日経てば割と客観視することが出来るようになります。

そして、最終的に本日のテンションを決めます。
叱られそうならそれに合わせて先に気持ちを作っておきます。
大体の叱責は自分にも心当たりのあるものなので、それだけで随分と気の持ちようが変わってきます。
もちろん、大抵のことについて上乗せがありますので、ここまで考えた内容で既に気持ちが溢れそうになっているのであれば、自分への回復アイテムとしてご褒美を用意しておきます。
コンビニに行ってお菓子を買っても良いですし、自動販売機で1本甘いのを買うのを許可しておいてもよいです。
これだけで随分と気持ちの余裕が変わってきます。
いつでも気持ちが安定しているというのは、結構大きなアドバンテージになります。

以上のことをやるためには30分くらいの時間が必要になりますので、30分は通勤時間が欲しいなと思っています。
ちなみに、通勤にそれだけかかるなら、当然退勤にも同じだけ時間がかかります。
当然、退勤は早くしたいものです。
一刻も早く休みたいですからね。
ですが、ここでも気持ちの切り替えが必要になります。
大抵の場合、退勤時には負の感情が渦巻いています。
全然仕事終わらなかった……、あの叱責どう考えても自分のせいじゃなかった……、どうすればこの仕事量が終わるんだ……と言った感情ですね。
一種の興奮状態ですね。
この興奮を家に帰るまでに落ち着かせるには、やはり30分くらいは必要です。
好きな歌を聴いても良いし、なんなら歌っても良いし、夜空の星月を眺めても良いし、夜景を見て良い、時間帯によってはマジックアワーに見惚れても良いです。
朝と同じように、世界は美しいな……というテンションになれればバッチリです。

まとめますと、夜空は仕事モードと家モードの切り替えのために時間が必要と考えており、その長さは大体30分くらいが適切だと思っている、とそういうわけです。
明日からの仕事がとんでもなく憂鬱で、気持ちの切り替えに時間がかかりそうなので、40分という通勤時間の長さに感謝をしたい夜空がお送りしました。
気持ちと時間に余裕があれば、また近々記事でお会いしましょう。

世界は、美しいな……!!

#仕事について話そう

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