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沈む
寒い日に悴んだ手をあっためたような、その一口目にやわらかく安心するような、そんな感想を求めて缶のミルクティーを買っては、もうこれでは手に入らないのだな、と思って。
じゃあ何ならいいのかって、それは喪失感と一緒にパウチになってる。
いつかまた、出会う日が来るのか、わたしは知らない。
ずっと埋葬するような、そんな気分だ
あなたは死んだ
そうしてわたしも死んだ
だから自分で見つけなきゃならなくて、自分の足で歩かなきゃならない
スニーカーが運ぶのは何かな
それが致死量の悲しみでも、それを選ぶわたしのことを、パパやママにあいしてほしい
/なつとカミサマ