ナニワ=魚がたくさんいる豊かな庭
みなさんこんにちは、尾里雄介です。
語源って興味ありますか?
当たり前に使ってる言葉でも語源や成り立ち、背景が分かることで、
会話に深みが出るといいますか、魂が篭もるといいますか、僕は好きです。
ちなみに、頭が良さそうに見える人はボキャブラリーが多い人なんだそうです。
ボキャブラリー(語彙力)とは、1つの物事に対して何通りの表現ができるか、だそうです。
例えば、
【エアコン】は他の表現だと、
エアーコンディショナー、
空気調節装置、
空調、
冷房、暖房、
季節家電、
大型家電、
霧ヶ峰、
ダイキンの主力商品、
などでしょうか?
昔の人は新三種の神器とか言ったそうですね(笑)
エアーコンピューターではありません(笑)
今回、たまたま知ったのが「なにわ」です。
ひらがな なにわ
カタカナ ナニワ
漢字だと 難波、浪速、浪花
と出てきます。
大阪の標識でよく見るのは【浪速】ですね。
漫画や映画作品だと【ナニワ●●】がよく使われてる気がします。
【難波】は、なんばと読む方しか知りませんでした(笑)
語源を聞いたところ
ナ=魚
ニワ=庭
で、魚の庭、
つまり、魚がたくさんいる豊かな海、という意味なんだとか。
大阪湾、のイメージは東京湾と同じ、都会の海なので正直汚れてるイメージだったので、意外でした。
聞けば、昔の大阪湾は綺麗で魚がたくさん獲れたんだとか。
国連がSDGsを掲げて世の中的にも海を綺麗にするのはテーマだと思うので、僕も身近なできることをやっていきます。