ニート心療内科通いから個人事業主に
自己紹介記事にも記載しましたが、私は過去に鬱病で心療内科を受診していました。
働くことが難しく、毎日悲しいことばかりを考える日々でしたが何とか乗り越え自分で起業をするまでになりました。
紆余曲折ありましたが私は自ら病院に行きたいと母親に相談をしました。
20歳の頃、もう成人している年齢でしたが自分1人で行くのはなんだか怖かったんです。
しかし母は「今はすぐに鬱病っていうからな」と一蹴り…後に母から聞いた話では、自分の子どもが鬱病と認めたくない気持ちがどこかにあったんやと思うと言ってました。
それでも、お願いをしてついてきてもらうことに。
鬱病とパニック障害の診断。
お薬を処方してもらい、カウンセラーさんにお話を聞いてもらう日々
病院に通い落ち着き始めてから徐々にお仕事を増やしていきましたが、そんな中でも職場でのいじめに苦しみまた落ち込んでまた軽い鬱状態になりました。
家族にすごく迷惑をかけたし、悲しい思いをさせたことも多々ありました。
それでも見放さずにいてくれました。
泣いてると母が抱きしめてくれてハンバーグを作ってくれました。
少し外に出かけるだけでも父が声をかけてくれ、これ好きやったやろ?と大好きなアイスを買ってきてくれたり泣いているとよく背中をささってくれました。
中学生だった弟はたくさん我慢を時には学校から帰ってくると過呼吸で倒れている姉を落ち着かせてくれました。
姉たちは忙しい中病院に付き合ってくれたりお買い物に連れて行ってくれました。
そんな家族の支えと友人達からの数々の言葉のお陰で、私は鬱病を克服出来ました。
その後少しずつ、自分の思いを他人に伝えることや他人に頼ることを学び気づけば毎日楽しく笑っていました。
自分がやりたいことは一度やってみたい!という気持ちが強い人間ということもあったのですが、ダンスの先生をやってみないかとお話を頂きそのタイミングで起業。
個人事業主となり、様々な分野のお仕事の請負をすることになりました。
気分が落ち込むと、誰もが少しの幸せを視界にとらえることが難しくなります。
なんでも良いんです。
空が綺麗、氷のカラカラいう音が好き、ケーキが美味しくて幸せ等、世の中には小さな幸せがたくさんあります。
1日1個でも良いので、寝る前に今日の幸せを思い返してみてください。
その数が日々増えていけば、きっと少し前向きになれます。
次回
コスプレを好きになったきっかけは大好きなアパレルブランドだった