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映画「ウィンストン・チャーチル」
ゲイリー・オールドマンがやはり素晴らしい!「レオン」のときの狂気じみた演技もよかったけど、それとは違う危機に直面した首相たる迫力のある演技がよかった。特殊メイクはもちろんすごいのだけど、口をモゴモゴ動かしたり体が重そうに歩いたり、チャーチルってこんな人だったのかなぁと思えた。
チャーチルを支える愛妻クレメンティーンと、秘書ミス レイトンもストーリーを支えるキーパーソンだったね。戦争という題材が暗くなりすぎないためのエッセンスだったと思う。クレメンティーンと猫ちゃん豚ちゃんと呼び合うほっこりするシーンやミス レイトンの裏ピースの意味を教えてもらうシーンは、観る人の緊張をほぐしてくれた。
27日間を描く日付のカウントも画面いっぱいの文字サイズで強調されてたのもグッときた。
葉巻と酒とストレス、カラダに悪いオンパレードだけどチャーチルは長生きしたらしい。もっとチャーチルについて知りたくなった。調べてみよう。そして、
また観よう。