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ああ、淡路島②

これの続き!

つーわけで、淡路島。なんだかんだで先に到着していた舞鶴組(義そふ、義祖母、義父、義母)と無事合流。思ったよりも早めの合流につき、お昼ご飯の前に観覧車を乗ることになった。


・淡路SA

観覧車から見える明石海峡大橋は、それなりに絶景であった。しかし、観覧車に乗っている最中に観覧車恐怖症を発症してしまい、すぐに地に足をつけたい衝動に駆られてしまった。なんとか地面に帰還した後、観覧車前に置いてあるアンパンマン号やらパトカーやらの乗り物コーナーに長女が歓喜してしまいめんどくさい流れになった。いつもならば、とっとと行くで、の流れだが、じいじばあばという強力なお財布を得た長女は、ワガママし放題である。なんかよくわからない汽車となんかよくわからない救急車に乗っていた。ほっといたらマジでキリがないので、流石にもうええやろ、と止めた。

・デッキで記念写真

淡路SAといったら、全員ここで写真撮るよね的な場所が展望デッキにある。仰々しく明石海峡大橋と書かれた石のモニュメントを囲んで記念写真を撮るのが定番だ。旅行のベタスポットでの写真は、おさえときたい性分だ。ここで写真とろーぜ!とみんなを誘導する。順番的に私たちの一つ前は、60代手前のご夫婦だった。セルフタイマーで撮ろうとスマホを撮影台の上に置いて撮影しようとしていた。奥さんがいざセルフタイマーを押して、モニュメントの横にスタンバイしている旦那さんの方へ向かっていった。私は、カウントダウンが始まった画面を見ていた。カウントダウンが5から始まっている。おそらく間違っている。奥さんは、10秒設定と思ってゆっくりと移動していた。カウントダウンが1になった時点で奥さんは、まだカメラに背中を向けていた。結局、二人がスタンバイする前に連写の音が悲しく鳴った。鳴り終わった後のうんともすんとも言わないスマホに向かって二人ともピースしている。はにゃ?撮れた?って顔でこちらを向いている。私は伝える。「ちょ、カウントダウン設定、5秒になってたんで!おそらく撮れてないです!多分、奥さんの背中写ってます!」と。「あらまー」と返されたので「てか、ボク、撮りますね!」てな具合。「すみません、ありがとうございます〜」と了承を得たので、よっしゃまかせろ!と写真を撮る。「いいっすねー!ニコニコ〜!」なんて言いながらノリノリで赤の他人の写真を撮る。撮り終えた後、確認してもらいok出たので、一安心。そして、お決まりの流れで我々の撮影もお願いする。快く受けていただいたので、和やかムードで記念撮影できた。赤の他人との写真の撮りあいのテンプレのやつ、こういうの結構好きだ。

さて、お次は、お昼ご飯。ようやく、お昼ご飯。いざお昼ごはん。よっしゃお昼ごはん。

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よよ
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