木を見て森を見た先にある世界を思考する
「木を見て森を見ず」とはよく耳にする言葉で、自分のことか、その周辺のことしか見えていないこと、全体が見えていないことを意味します。
世の中はそんな単純ではないし、もっと視野を広げましょうということですが、森はどこまで広がっているのでしょうか。
森は山となり、山は地形を形成する一つの要素で、他に平地や川や海があって、それはやがて地球という一つの天体としてある空間に存在することが科学的に明らかです。
その天体もまた、銀河と呼ばれる集団の一つでしかなく、その銀河が無数に存在する空間