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Buffaloes Weekly MVP 6/1-6/6 vol.5

どうも、yoです。もう6月なんですね〜本当に時が過ぎるのは早いですね。最近、もう一度マラソンに挑戦するために走ってるのですが、体力の衰えが顕著で悲しくなっています。ハーフマラソンを95分で走れた自分は何処へ…

さて、今週もオリックスの振り返りをやっていきたいと思います。セ・リーグ首位の阪神交流戦首位の中日との6連戦、本音を言うと3勝3敗で終わることができれば100点と思っていました。

結果は2カード連続の勝ち越しで4勝2敗!いやぁ完璧ですね!借金も2となり、交流戦中の借金完済も視野に入りました!今週、自分は最終戦以外ラジオで観戦していたんですよね…あーーー見たかったなぁーーー

総評

細かい結果は以下のようになります。

6/1 vsT 5-2 ○
6/2 vsT 1-2 ●
6/3 vsT 7-3 ○
6/4 vsD 2-1 ○
6/5 vsD 3-6 ●
6/6 vsD 4-0 ○

先週の打つか、打たれるかといった大味な試合はほとんどなく引き締まった試合が多かった気がします。やはり先発が試合を作ると締まった試合になりますね。投手陣と野手陣がやっとの思いで噛み合った週だと思います。

1試合ずつ振り返っていきます。

阪神戦の初戦は紅林選手が先制のタイムリーを放つと最後にもダメ押しのタイムリーなど自己最多の4打点の大暴れ!!投げては前回横浜戦でKOされた山岡選手が7回2失点の粘りのピッチング!投打がしっかりと噛み合った勝利でした。

2本目のタイムリーは曲芸のような当たりでしたね。

2戦目は宮城選手が3イニング連続で先頭のランナーを出しながらも5回2失点の粘りのピッチングを魅せます。その後も中継ぎ陣が0で抑えます。しかし、打線は阪神の先発秋山選手の前に沈黙…。宮城選手の今季初敗戦の試合となってしまいました…

3戦目は阪神の自慢の中継ぎ陣から8・9回で一挙4点を取ります!ここでも活躍したのは紅林選手!試合を決める2点本塁打を放ちました!投手陣も3失点に抑え勝利!カード勝ち越しを決めました!

場所を名古屋に移した中日とのカード、初戦はエースの山本由伸選手がさすがと言える7回1失点のHQS!打線は初回に杉本選手のタイムリーが飛び出します!その後、ヒギンス選手→平野選手と開幕時に想定されていた勝ちパターン?で1点差勝利となりました!

2戦目は田嶋選手が初回3失点、その後も4回4失点、96球の乱調…GW後の田嶋選手はどうしてしまったのでしょう…ローテの柱として君臨してもらいたいのですが、不調が続いています。

打線は吉田正尚選手のタイムリーなどで追い上げますが一歩及ばず敗戦となりました。

3戦目は増井選手が6回無失点の快投を披露します!打線は福田周平選手が2回、4回と連続タイムリー!特に2回のタイムリーは16球目を弾き返すなど、いやらしさ満載の打席でしたね!

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改めて見ても気持ち悪い(褒め言葉)。素晴らしいですね。

そのまま相手に流れを渡さない完璧な試合展開で完封勝利!欲を言えばヒギンス・平野の故障明けの両選手は投げさせたくなかったですが、それ以外は完璧な試合運びでしたね!

さて、このような週でしたが、先週のMVPを見ていきましょう!!

Pitcher

今週の投手MVPは頼れるイケオジ・増井浩俊選手です!

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先週、勝てば12球団勝利&セーブとなるヤクルト戦で好投したものの勝ちがつかなかった増井選手、できれば投げ抹消をしたいのですが2軍先発陣が安定していないこともあり、不安を抱えながらのマウンドでした。

結果は6回無失点のナイスピッチング!初回こそコントロールが安定していなかったものの、回を重ねるごとにピッチングが安定してきました。制球が序盤こそ不安定とはいえ、与えた四死球はわずか1個6回を投げて84球と省エネピッチングでした。

敵将の与田監督も増井選手のピッチングに脱帽の様子でした。

打線が相手先発・増井に6回まで散発4安打に抑えこまれ、与田監督は「ストレート、フォーク、今日はカーブが良くて、3種類を上手く使い、全体的にコントロールがよくて絞れなかった」とベテラン右腕の投球術を称えるしかなかった。
6月6日付 スポニチANNEX

この投球術、もちろん若い頃から持っていたものではないと思います。仔牛軍団の悩める投手たちにもできる限り伝授してほしい限りですね…(難しいけど笑)

増井選手、3カード連続勝ち越しがかかる中での登板ということもあり、プレッシャーももちろんあったでしょう。そんな中でこのような快投をしてくれるベテラン、頼もしい限りですね!

Batter

打者のMVPはこの人、頼れるリードオフマン・福田周平選手です!

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まずは今週の成績を振り返りましょう。

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打率.526、出塁率.654…本当に恐ろしい成績ですね!まさにリードオフマンという言葉が似合う成績です。

それが一番如実に現れたのが最後の試合、日曜日の中日戦になります!初回に6球投げさせると、2回の第2打席では16球を投げさせた上にタイムリーヒット!これには福谷選手も苦笑いするしかなかったみたいですね笑

先週6連戦で福田選手が相手投手に投げさせた球数は127球!1打席の平均にして約5球投げさせているんですね!途中、初球死球などもありながら多くの球数を投げさせているのは敵からすると本当に嫌な選手でしょうね。

守ってはセンター5試合、セカンド1試合という変則的な守備位置で無難に守備をこなしました。

センター・セカンドというポジションはどちらもセンターラインということもあり守備的負担が他のポジションと比較して大きいと思います。特に福田選手は今年からセンターに挑戦していることもあり、本人にとっての負担は自分たちの想像以上でしょう。

それをそつなくこなすのは本当にすごいと思います!あっぱれ!(何様)

あとはこの活躍をどれだけ継続できるのかにかかってきますね。調子が落ちてくると淡白になってしまうのが福田選手の悪い癖?であるとも思うので、その悪い中でも最低限ができれば真の1番打者に近づくでしょう!

総括

今週は気分のいい試合が多い週でしたね!ビジター6連戦で両カードとも勝ち越し…正直予期せぬ結果でした!一番上にも書きましたが、タイで切り抜ければ100点、1つの負け越しくらいなら仕方ないくらいに考えていたので、笑顔があふれる1週間でしたね。

そんな今週も(個人的)貢献度TOP3を選んでいきます。

投手
1位 増井浩俊
2位 山本由伸(エースのピッチングのHQS)
3位 タイラー・ヒギンス(4登板で無失点は見事、神)

打者
1位 福田周平
2位 紅林弘太郎(チームトップの7打点)
3位 安達了一(様々な打順で役割をこなす)

以上になります。

今までこの記事の打者TOP3には4作続けて吉田正尚選手、宗佑磨選手が入っていたんですよね。

5月はこの2人にラオウ選手の3人で打線・チームを引っ張っている状況でした。しかし、3選手とも少し調子が落ち気味な状況(ランクインしていない)での勝ち越し。チームが強くなっている様子を見れている感覚で非常に嬉しいですね!

現在、交流戦の順位も首位の中日・DeNAと0.5G差の2位と好位置につけています。チームとしての借金も2と着実に減らしています。

次のホーム6連戦では交流戦優勝+借金完済ができると信じています!というかしてもらわなければ困ります!!笑

この勢いに乗っていく猛牛打線・猛牛投手陣に期待しましょう!

頑張れオリックス!日本一へ!!

出典



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