龍村仁監督 『地球交響曲ガイアシンフォニー』
映画『地球交響曲 ガイアシンフォニー』の龍村仁監督が1月2日に帰天されたそうです。
大切なことをいっぱい教えてくれた映画であり、
龍村監督の広く深い視点で描いた"ガイア🌏"は多くの人の魂に届きました。
「もし、
母なる地球(ほし)ガイアが、
本当に生きている一つの生命体であるとするなら、
私たち人類は、
その"心”、
すなわち"想像力”を担っている存在なのかもしれません。
だとすれば、
私たちが心にどんな未来を描くかによって、
現実のガイア(地球)の未来が
変わってくるのではないだろうか」
そんな思いで第一番〜第九番まで『ガイアシンフォニー』を創られた監督は、
上映会の時、
出版された本の裏表紙に
1人ひとりに
「魂の友へ」
と書かれていました。
日本を離れてバリに渡る時に
"心の拠り所"として
バリに持って来た本の中でバイブルのようにことある毎に何回も開いた本。
今日はこの本を読み返します。
講演会の時に、
壇上にあった花瓶の中の花を指して
「この花と僕は繋がってます。
どういう事だかわかりますか?」
「僕が呼吸をして、息を吐くたびに、この花は僕が吐いた二酸化炭素を吸って、酸素を吐いてくれる。
そしてその酸素を今度は僕が吸う。
そのように目には見えないけど
お互いに繋がって生きてるんです。」
と最初に仰っていたのを覚えています。
ありがとうございました🙏
お心は受け継ぎます。
善き旅が続きますよう🙏