【所感】会社員4年目、初めての修羅場を終えて【日記じゃない】
皆さんこんにちは、みゆきです。
皆さんは、【仕事】って、してますか?
私はしています。
仕事といっても世界には色んな仕事があると思います。
こんな仕事にあんな仕事、そんな仕事にどんな仕事。
一言に【仕事】といっても、とっても趣が深いものですよね。わかります。
私は2019年の春に大学を卒業し、都内にオフィスを構えるとある広告会社に新卒で入社しました。
「とにかくキラキラした業界がいい!」というミーハーすぎる経緯で受けた広告会社へ念願の入社を果たし、「業界用語使いまくってブンブン言わせるで〜」といきまいていたのですが当時のみゆきに言い渡された配属先、それは…
???????????
よくわからんけどこの兎に角漢字だらけの(実際の部署名はここにアレンジ加わってもっと漢字多かった)、キラキラではなさそうな部署に配属されました。
ググった。
ふーん
当時は自分がなんの仕事してるのかぜんっぜんしっくりこなかったのですが、
「営業さんみたいな現場でお金を稼ぐ仕事ではなく、経理さんや人事さんといった本社の事をやる職種(=バックオフィス)、かつ、経営を企画する=全社の予算立てやら経営方針やらを企画・管理していくなんかよくわからないけど難しげな部署」
に社会人1年目から投げ込まれたのでした。
そんなところに、別に大学で経営学を学んでいたわけでもなく、「なんかお偉いおじさま方ともうまいことやれそうだから」という謎の理由だけで配属させられたみゆき。ここから波乱の社会人生活が始まるわけです…
↓↓↓↓↓社会人生活ダイジェスト↓↓↓↓↓
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諸々を乗り越えて今4年目、を、もうすぐ終えようとしているのですが、ここで(これまでなかったのが恵まれていたのかもしれないけれど)人生初の【超仕事繁忙期】を経験します。
こっからが本題で💡
大学もレポート・卒論がなく(法学部特権)、夜ふかしもそこそこ、徹夜なんかほぼせず「夜は寝るものだ」という超おりこうさん発想で生きてきたみゆきが、【大人になってはじめてガチで仕事に追われた】感想?を、今日は書きしたためたいと思います。
※大事なことですが社畜自慢をしているわけではなく、というか社畜なわけでもなく、普段は休みも取れるしライフワークバランスがわりと整った生活を送れる超ホワイト企業に勤めているのですが、たまたま今回はプロジェクトというか超繁忙期というかいっぱい任せてもらえたのでみゆきはみゆきでなんか燃えちゃってめちゃくちゃ頑張った、という感じです。
・繁忙期、何が大変だった?
人生ではじめて深夜まで作業をし、日曜日も頑張るくらい仕事に打ち込んだ約2ヶ月後。
大変だったのは、「脳の処理がやらなきゃいけないことに追いついていない(CPUのレベルが求められているものより低い…)」というのと、「シンプルに時間がなくて息継ぎなしの忙しさだった」「なんか頭冴えちゃってて睡眠もふんわりしか取れず、削られた」の2点かなと思います。
経営企画は割と社内でもレイヤーが上の人達と渡り合うので、兎に角みなさん、レベチに頭がキレる…
私が1理解するまでに100話が進むし、お願いされることも私からすると難しい事が多かったので、パンクしちゃった感はありました。
あとは催眠削って頭使ったことこれまでほぼなかったので、シンプルに体力的にしんどかった。お偉いお兄様、おじさま方はタフです…若者、負けてた……
・なんか良かったことあった?
今回は簡単に言うと、会社の予算策定に割と頭から終わりまで関わらせていただいての繁忙期だったのですが、社会人歴でいうと大先輩にあたる人たちの難しい話に頑張ってずーっとついていったので、とにかく勉強になった。めちゃくちゃ勉強になった。
この勉強が人生において今後どう生きてくるかはわかりませんが、結果楽しかったです。達成感もあったしね。
・さいごに
経営企画、なんかよくわかんないけどそれなりに楽しくやれていて良かったなという気持ちです。
でも「繁忙」でなくていいや。ゆるやかに働きてぇ。こんなに忙しいのは出来るなら避けたいです。そういう派でした。やってみなきゃわかんないね。
でもそこそこの、やることいっぱいある〜みたいな「忙しさ」はゲームクリアしていくみたいで割と楽しい。何が違うのかな、タイムリミットのあるなしが大きいかもしれない。「バランス」が、難しいですね。
まだまだ人生は長い。公私共に、今後またいつか出会うであろう「繁忙」君へ。来なくていいぜ。
みゆき