自分の欲求タイプを知る星座一覧。人の欲求とは?
人は皆、欲求があるから行動できます。あなたの欲求タイプを知ってますか?自分が、どのような欲求で行動しているのか考えてみましょう。
12星座別 欲求タイプ
あなたの欲求はどれでしょうか。
衝動欲求 ー牡羊座
感動欲求 ー牡牛座
交流欲求 ー双子座
共感欲求 ー蟹座
創造欲求 ー獅子座
観察欲求 ー乙女座
調整欲求 ー天秤座
探求欲求 ー蠍座
向上欲求 ー射手座
貢献欲求 ー山羊座
自由欲求 ー水瓶座
信仰欲求 ー魚座
欲求タイプを知ることで、自分の欲求の強さがわかります。1つだけでなく、人は皆たくさんの欲求があると思います。
大事な事は、欲求があるから動く事ができるということだと思います。
まず、ここで心理学者を紹介します。
欲求の原理
アブラハム・マズロー
人間の基本的欲求を以下の6段階に分類しました。
1.生理的欲求
2.安全の欲求
3.所属と愛の欲求
4.承認の欲求
5.自己実現の欲求
6.自己超越の欲求
<簡易解釈>
人は最初に、飲みたい、食べたい、ウンチしたい、など生理的欲求から始まります。
満たされると、今度は、安全な場所(住居など)を求めて確保し、危険から守ってくれる親や友人を求めます。
そして、その人達に認めてもらいたい欲求を経て、自分の理想の環境を実現させる行動をとります。
その実現が満たされた時、最終的に自分の想像を超えた自分になろうとする。
これが全ての行動欲求であり、大人になっても、これらの段階の目的に沿って行動します。
自己超越の最後まで行かなくても、承認と自己実現欲求の段階が多いのではないかと思います。
無意識の欲求
ジークムント・フロイト
精神分析において、ギリシャ神話から雛型を研究した人。また、夢を患者に話させて、治療する"お話し療法"を提唱した人。
1.口唇期
2.肛門期
3.男根期
4.潜伏期
5.性器期
<簡易解釈>
人は、まず口で環境を分析します。赤ちゃんは、声を出し、噛んだり、舐めたり、成人は、話したり、食べたり、飲んだりと他を知るために行う行為です。
そして、知り得た情報を理解するために蓄えます。今度は、それらをエネルギーとして放出します。
そして、情報整理(分解)と同時に新しい情報と共存します。最終的に、新しい生命体として、独自の進化を遂げます。
これら一連を無意識に求めます。
アルフレッド・アドラー
心理的行動を5つに分類し、劣等感の克服をして人格の成長をしようと論じました。
1.個人主体性
2.目的論
3.全体論
4.社会統合論
5.仮想論
<簡易解釈>
人は、自己を持って目的に向かい行動します。そして、集団の中で社会的な存在であることを認識します。
基本的に人はマイナス存在と認識し、体験する事で、プラス存在になったかのように感じます。劣等感の強い人は、それを克服する事で成長するという目的をもって行動します。
まとめ
だからどうした?と言われるかもしれませんが、マズローの欲求段階をみて、自分が今どの段階にいるのかを知ることで、次の目的の段階が見えてくると思います。
モノが満たされていないと感じる方は、原始的な初期段階になり、満たされた人(足るを知る)は、自己超越欲求にたどりつくのかも知れません。そして、欲求とは、行動の原動力を指すものだと思います。
また、12星座別の欲求は個人の欲求タイプと共に、すべての人が季節や時期による欲求が高まる時期としても活用できます。