その42 これは作戦を続ける上でのリスク…それを十分わかったうえで、僕はこれからも作戦を続けるよ!
ということで…
これまで、頭部に出てきた皮膚癌(基底細胞癌)は、それぞれ場所が異なる3か所で、未遂(皮膚癌ではなかった)も3か所になった。
●皮膚癌だったケース
①自身1回目(後頭部中心部、学生のころに受けた開頭手術痕周辺にできた基底細胞癌)
・2017年12月末に入院して摘出手術を受け、その後は再発なく経過観察中
②自身2回目(後頭部右耳のやや後ろあたりにできた基底細胞癌)
・2020年3月中旬に入院して摘出手術を受け、その後は再発なく経過観察中
③自身3回目(後頭部左側の首との境目あたりにできた基底細胞癌)
・2021年5月下旬に外来診察室で摘出手術を受け、その後は再発なく経過観察中
●皮膚癌ではなかったケース
①②自身1回目の皮膚癌摘出術を受けた時に、太ももから移植した皮膚の左右に出てきた皮膚癌疑い2か所
・2022年3月中旬に生検を受けた結果、2か所とも皮膚癌ではなく、このまま放置で良いと告げられる。(脂漏性角化症と基底細胞癌の手術による色素沈着のような状態?)
③皮膚癌2回目の近く
・2024年3月上旬に生検を受けた結果、皮膚癌ではなく、このまま放置で良いと告げられる。(脂漏性角化症?)
自身1回目の皮膚癌は考えないとしたら、作戦のおかげで2回小さな皮膚癌を見つけることができたけど、3回は痛い目(生検)にあいながら、皮膚癌ではなかったことになるから、2勝3敗で負け越しているという考え方もできるでしょ?_
皮膚癌を早期で発見するよりも、皮膚癌ではなかったケースの方が多い(生検を受けて、ただ痛い思いをした)のは間違いないんだけど、それって野球の打者で考えたなら、「打率4割の強打者」なわけだし、皮膚癌じゃなかったらOKなんだから「3勝2敗と考えることもできる」でしょ?
ちょっと痛い目にあう(生検を受ける必要がある)っていうのは、作戦を行う上でわかっておくべきこと!
作戦の目的は、皮膚癌を小さな見つけることではあるけど、皮膚癌ではなかったからと言って残念がったり負けたと思う必要なんて全くない(むしろ喜ぶべきこと!)
確かに、生検の痛みはチクチクするからあまり受けたくはない。
でも、自身2回目と3回目の皮膚癌は、それ以上のダメージを体や心に負うことになったんだよね!
…
皮膚癌と未遂(そうじゃなかったケース)
その2つを天秤にかけるとしたら…僕は今後も作戦を続けていきたいな!
ー つづく ー
いかがでしたか?
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