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85/100 毒親育ちが生きづらい理由5選

こんげー、わたげの本音です。

今回は、毒親育ちが生きづらい理由5選を
解説します。

最後まで見ると、
自分が生きづらい理由がわかるので、
ぜひ最後まで御覧ください。


1つ目、自分の意見に自信が持てない。

毒親は自分の考えが正しいと思っており、
反対に子どもの意見は間違っていると思っています。

子どももまた1人の人間であり、
それぞれの考え方や価値観を持っています。

例えば、子どもはピンク色が好きだとして、
毒親はピンクが嫌いだとします。

子どもは「ピンク可愛い」と言いますが、
すぐ横で毒親に全否定されます。

このような感じで。

「ピンクが好き?アンタ頭おかしいんじゃないの?
ピンクが好きなんてね、頭が悪い証拠よ。
別の色にしなさい」

このように毎日のように否定され続けると、
子どもは自分の意見を言うのが怖くなります。

そして毒親をはじめとする人の顔を
うかがうようになり、
自分の意見を話さなくなります。

なぜなら、自分の意見を言って
全否定されるのが怖いから。

否定されてボロボロに傷ついているので、
これ以上傷つきたくないからといって
自分の意見をなくす。

そうして防衛をすることで
自分を守るようになりますが、
それが生きづらさに繋がっています。

2つ目、自分の好みがわからない

これは、自分の意見に自信が持てなくなってしまった
過程と似ています。

自分の好きなものを否定され続けた結果、
無意識に毒親の好きなものを選ぶようになります。

そうしなければ、毒親に人格否定などを
されてしまうから。

これも防衛のために
毒親の好きなものを
選ぶようになっているんですよね。

毒親の好きな物ばかり選び続けた結果、
自分の好みがわからなくなってしまうのです。

好きなものが分からないのは、
とても苦しいことです。

かつての私もそうでした。

自分の好きがわからないと、
誰かと話が合わなかったり
自分を表現したりすることができません。

毒親をはじめとするほかの人のことは分かるのに、
自分のことは全然わからないという感覚が
生きづらさです。

3つ目、他人と比べる。

毒親は完璧主義であるため、
出来のいいほかの子どもと
自分の子どもを比べます。

「○○くんは勉強できるのに、
どうしてあなたはできないの?」と言って、
子どもの努力を否定するのです。

また兄弟がいる場合、
兄弟間で比べることもあります。

どちらかを愛でたり、
どちらかを貶めたりして比べるので、
とても辛いです。

比べられてばかりで育てられると、
自分も他人と優劣を比べて
自己嫌悪してしまいます。

4つ目、周りから嫌われているように感じる。

毒親育ちはいじめのターゲットに
されやすいです。

理由は、1つ目の自分の意見がないように、
嫌なことを嫌と言えずに
受け入れてしまうことが多いです。

断らないことを良いことに行為がエスカレートし、
いじめに発展します。

いじめのターゲットにされやすいがために、
生きづらさを感じてしまうのです。

5つ目は、恋愛で失敗しやすい。

恋人に嫌われるのではないかという
不安から束縛したり
監視したりしてしまいます。

いわゆるメンヘラですね。

また、自分の意見がなく嫌なことを
嫌と言えない毒親育ちは、
相手に都合よく利用されることがあります。

お金を貸して返してもらえなかったり、
体の関係だけで終わってしまったりするなどです。

毒親育ちは人から大事にされないことが
当たり前になっているため、
利用されているこtに気づけずに
生きづらさを感じてしまいます。

まとめ

ここまで毒親育ちが生きづらい理由5つ。

1つは、自分の意見に自信が持てない。
2つめは、自分の好みがわからない。
3つ目は、他人と比べる。
4つ目は、周りから嫌われているように感じる。
5つ目は、恋愛で失敗しやすい。

毒親育ちさんの参考になれば
幸いです。

今回はここまでです。

最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。

次回は、
「毒親を恨んでいる間は
幸せになれないって分かってる」という
話をします。

それでは、おつげー。


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