銭婆から盗んだハンコにかけられていた呪いに苦しめられるハクのような。
久しぶりに投稿します。両耳の難聴は悪化していて定期的に聴力検査を行なっています。
心の状態と密接な関係があり、何か辛い出来事が起きた時やその前兆を感じ取った時にはもう聴こえにくくなっています。
今日、今現在の私の気持ちはタイトルそのままです。半日以上体調が悪く、横たわっています。ずっと胸というか心の奥底がキュッと締め付けられているかのようで。近い表現がないかなと天井を見て考えていたら閃きました。
映画【千と千尋の神隠し】でハクは銭婆からハンコを盗み、そのハンコにかけられていた呪いによってもがき苦しみます。『腹が食い破られるほど』という釜じいの台詞もあります。
私は「この感覚だ」とぴったりハマった感じがして感情に名前を付けるというか具体的にこんな気持ちなんだよねと自分に言い聞かせて思う事が出来ました。
悍ましい気持ちと心の奥底からくる違和感と狭窄感。他者に理解されない、理解しようとしてくれない姿を見ると悲しくなる→ハクと同じ状態になります。
「ストレス因子を取り除きましょう」と多くの改善本に書いてあったりや医師にもアドバイスを受けますがそんなことが出来たら苦しんでる人はもっと減っているだろうなと思います。
私はハクのように、もがき苦しむ人を見たとしたら、理解しようとすることを諦めません。
理解しようとしない“姿”で人を傷つけることは絶対にしないと心に刻みました。そんな人達を反面教師に生きていきます。
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