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真岡鐵道の記念運行中止
ディーゼル機関車「DE10 1535号」の就役20周年を記念して、1980年代に運転された「北星」のヘッドマークを付けて運行をしていたが、鐵道マニアのマナーが悪いため中止になった。運行3日を待たないうちに判断された。
これに対して、撮り鉄の人や団体が、抗議をしたり、罵詈雑言をSNSに書き込みをして物議を醸し出している。
撮り鉄の主張は、真岡鐵道が儲かるのは撮り鉄のおかげなのに中止するなんて!
と言うことらしい。
何故、中止になったか?私有地に勝手に入る。車を道路に無断駐車して交通の妨げになる。畑や田んぼに入って、踏み荒らす。
自分の趣味の我儘で迷惑かけて、何故そんなに正当を主張をするんだろう。
こういうときに、「大勢の方々はキチンとされている。」と枕言葉をつけるけど、一言で言えば「大迷惑」ではないだろうか。
鐵道会社のサービスはそれで注目をされることも必要ですが、運行して、乗ってもらわないと継続的な収益にはならないのではないかな。また、鐵道に対して地域が好意的でないなら、鐵道の廃止案が出たときには地域は協力をしなくなるのではないか。
撮り鉄の人、一枚撮るために何回、その期間だけでも乗車したか?撮る為に行った地域に何かお金を落としたか?踏み荒らしたり、交通の邪魔をした場所を、保全、復帰して帰ったか?
別に鉄道写真が悪いわけでもないし、その趣味は素晴らしいと思います。
でも、やはり人の家や田んぼに入ってくるとか、道路を占拠するなら趣味だから良いとは言えない。
最後に田んぼや畑に踏み入れた人、今作物がないから良いじゃないかと言う人が多いけど、田んぼの中にわっさわっさと入って来た人の靴の裏に雑草の種がついてるんだよ。
昔は田んぼを焼いてたけど、今は焼くのが難しかったりするから、その雑草は田んぼや畑の命取りになることもあるんだよ。
畔が崩れたら、水が漏れるんだよ。
踏み固められたら、畑の調子悪くなるんだよ。
趣味は大切だけど、その先が考えられない、意見を聞こうとしないなら、来てほしくないし、地域には何のメリットもないよ。
そんなに鉄道を取りたいなら、土地買って、線路引いて、車両買って自分たちだけで心置きなくやってと、言われるまで対立する構造を作りかねないと思うのですが。