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ジャンク・フィー

ジャンク・フィーって知ってますか。アメリカで航空券やホテル代金にいつの間にか上乗せされている代金です、俗に隠れ手数料と言われるものですが、アメリカでは表示された金額と決済金額の大きな違いが頻発する事態となりかなりの問題になっているようです。

しかし、事前に料金の開示がないというのは怖いことだと思います。
特にネットを利用するなかで、価格競争を煽る傾向になってきています。
格安の宣伝につられて蓋をあけたら、訳のわからない手数料が加算されていたということが起こっているということです。

アメリカの高等教育に関わることでのジャンク・フィーも大きな問題となっています。学生ローン、学生用金融商品、教科書の自動請求など様々な商品に手数料が隠れているということを、バイデン政権も問題視しています。

日本でも投資信託に隠れコストという位置づけで手数料をいつの間にか上乗せしているという話を聞きます。ネット手数料も何か見えないものがあるのかもしれないと警戒をしてしまいます。

今後、様々な金融がネットで動き始める中、注意を一層する必要があるのではないかと思います。
(別にマイナ保険証を意識しているわけではないですよ)


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