![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26982450/rectangle_large_type_2_a6056106b17f4c092787d723ec855718.png?width=1200)
YOUTRUSTでYOUTRUSTに転職した話
YOUTRUSTセールスの新田です!
4月中旬にYOUTRUSTの正社員第1号セールスとして入社してから1ヶ月と少しが経ちました。
自身の転職エピソードを伝えることで、スタートアップ,ベンチャーで採用に関わってらっしゃる方の参考になればなと思ってnoteを書きました。
サマリ
・転職活動において「現職に残る」という選択肢は割と強い
・副業コミットした期間があったから決断できた
・スタートアップに副業をとっかかりとした採用は効果的
転職の経緯
まずは自己紹介がてら、簡単に経歴をお話すると
2018年に大阪大学を卒業して、新卒で不動産ポータルサイトを運営しているベンチャーに入社しました。
広告を掲載してくださっている不動産会社へのアップセルをメインに担当する営業として配属を受けました。
入社時に受けた性格テストで社交性が3点(100点満点)だったぼくは日々「営業向いてないなぁ」と思っていたのですが、最高の上司のおかげで徐々に結果を出せるようになり2年目は楽しんで仕事していました。
チームリーダーも任せてもらい、目標に向かって戦略戦術設計をして全力コミットしてめちゃくちゃ面白かったです。
一方で物足りなさのようなものも感じ始めていて、「もっとチャレンジしたい」とぼんやり思うようになりました。
起業するという目標もあり、よりアーリーなフェーズのスタートアップでビジネスを作っていく筋力をつけるか、コンサルティングファームでビジネスの原理原則を身に付けたいなと考えて、2020年の1月から転職活動をはじめました。
YOUTRUSTとの出会い
いろんな媒体でもらうテンプレスカウトに疲れていたのですが、共通の知人の話やインタビュー記事の話など触れてくれて「ちょっと話を聞いてみようかな」と思い会ってみることにしました。
副業スタート
代表の岩崎と事業責任者の佐藤と話し、まずはお互いの見極めのために副業で関わることになりました。
実際に働いてみて思ったのは
・スタートアップは課題の抽象度が高くてワクワクする
・周りの人は自分より優秀な人ばかり
・ミーティング含め仕事の進め方が心地いい
でした。
他にも何社か転職先候補としてお話を進めているところだったので迷う部分もありましたが転職先候補の中だと自分がイキイキ働けるのはYOUTRUSTだろうなと思うようになりました。
強力な引き留め
「転職するならYOUTRUSTだな」と自分の中で意思が固まってから、前職の上司に退職の相談をしたところ、引き留めていただけました。
ぼくのやりたいことなど親身に聞き、新しく立ち上げる新規獲得チームのリーダーを任せてくれるよう調整までしてくださって、本当にありがたいことだなと思いました。
新しいポジションは自分にとってかなり魅力的で、しかもめちゃくちゃ慕っている上司が用意してくれたということもありすごく悩みました。
でも居心地の良さとワクワク感からYOUTRUSTに入ることに決めました。
こういうことは論理的に決めたことにしたいと思うものの、どこの会社でも「そこで自分が働く理由」みたいなものは論理的にはそれなりに理由付けすることができる気がしていて、正直なところ感情で決めました。
副業で関わった期間がなければ現職で頑張ることにしていたと思います。
今思うと、さとりょさんの思う壺だったかもしれません。
短期間で辛い時にも踏ん張って結果が出せる強い組織を作りたい今回のタイミングにおいては、「このコミュニティが好き」というモチベーションを育むことを選択しました。
入社して1ヶ月
もともと働いたこともあり、心機一転感は特になかったですが、
価値観や仕事のスタイルのギャップもなく、予めキャッチアップできていたのでスムーズに走り出せました。
メインのミッションはYOUTRUSTを採用のために使ってくれるクライアントの新規獲得です。
商材・クライアント・営業目的(新規獲得/既存アップセル)の違いで苦労することもありますが、チューニングしています。(この辺りはそれだけでnoteを書けそう)
自分がやりたかった仕事をでき、仕事のスタイル的にもやはり合うなと感じていて、しみじみYOUTRUSTに入ってよかったと思っています
まとめ
求職者的に、転職先候補内の比較だけではなく、現職に残るという選択肢がある中で、面接やお茶だけで決めざるを得ないという状況になると、現職に残る選択をする人も多いんじゃないかな、と今回の転職活動で思いました。
なので、採用のフローとして副業を挟むのは、候補者グリップの観点で有効な手段だと考えています。
宣伝
いろいろ書きましたが宣伝ですw
副業からの採用に少しでも興味を持っていただけた方は是非YOUTRUSTにお問い合わせください。
みなさんの採用活動をもっと良いものにしたいと思っています!!