
クリスマス会 inユースのリビング|イベントレポート
こんにちは!大学生スタッフのゆきです。
今回は、12月22日に開催したイベント「クリスマス会 in ユースのリビング」の様子をレポートします!

イベントのきっかけ
このイベントを企画してくれたのは、大学生ユースワーカーのたまちゃん。
「みんなが楽しみにしているクリスマスを、せっかくだから特別なイベントにしたい!」という想いから始まりました。
企画会議の中では、「クリスマスだし、プレゼント交換?」「ケーキを作るのもありだよね」と、いろいろな案が出ましたが、「当日は朝から夕方まで全力で楽しみたい!」ということで、ブッシュドノエル作りとボードゲーム会の2本立てイベントに決定しました!
イベント当日の様子
イベント開始前から、気分はすっかりクリスマス!
イベント当日は、8人のユースが集まってくれました。
ユースを迎える会場に到着するなり聞こえてくるクリスマスソングに、
ユースワーカーたちはすっかりクリスマスモード!

会場の雰囲気につられて、ユースたちもすぐにクリスマス気分に!

ハプニング続きの他己紹介
いよいよイベントスタート!まずはアイスブレイクの時間から。
今回は、相手のことをよく知るための「他己紹介」を行いました。
お題は学年、名前、ニックネームと最近おいしかった食べ物です。

ひとしきりお互いのことを聞いた後、他己紹介が始まりますが、早速ハプニングだらけ。
他己紹介そっちのけで雑談をしてしまっていたり、ニックネームはわかるけど肝心のフルネームが思い出せなくなったり。
シンプルなアイスブレイクのはずが、大爆笑も生まれた時間となりました。
ブッシュドノエルって何?
「他己紹介」が終わったところで、ブッシュドノエルづくり、スタート!
……と、その前に。まずは……。
みんなで飲み物を掲げて、カンパーイ!

好きな飲み物で一休みしつつ、ブッシュドノエルの作り方を聞いていきます。
と、ここで質問が。
「ブッシュドノエルって、何?」
お~~~っと、そう来たか!と、ブッシュドノエルについてお絵描きしながら説明します。
「丸太みたいな感じなんだ」
「フォークで線を引くといいかも?」
などと、完成形をいろいろイメージしつつ、まずはブッシュドノエル用のバウムクーヘンの味を選びます!

今回用意されたバームクーヘンは、合計12種類。全部味が違います!
一番食べたい味を選びたいよね?ということで、ユース全員のドラフト会議によってバウムクーヘンの味を決めることに。
ドラフト会議の結果、全員が一番好きなバームクーヘンを選ぶことに成功!
お好みの味のバームクーヘンが手元に届いたところで、さっそくクリーム絞りからスタートです!

お好みでクリームを絞ったら、次はフルーツやお菓子のトッピング!
どんどん飾り付けていって....



個性豊かなブッシュドノエルが出そろいました!
出来上がったブッシュドノエルを、みんなで食べてみます。

恐る恐る手を伸ばします。
あちこちから聞こえる「おいしい!」の声。
みんな、とっても美味しいケーキを作ることができたようです。
ケーキを食べ終えた後は、残ったフルーツや生クリームも食べ切っちゃおう!と、会場のみんなで全力で食べつくしました!
お昼はダーツで!
こうして終了した午前の部。
午後の部からのゲームが始まる前に、一旦お昼ご飯の時間!
ですが、ユースはお昼ご飯の時間も無駄にしません。
早速、予定外のダーツ大会がスタート!

ゲームが一度始まってしまうと、もう終わりません。
お昼時間終了ぎりぎりまで、ダーツも楽しみ尽くしました!
(みんな、お昼ご飯はちゃんと食べたのかな……><)
童心に帰るゲーム大会!
お昼休憩をはさんで、午後の部が始まります。
午後の部は、普段はNPO法人にて活動をしている、るみちゃんを講師にお招きしてゲーム大会を実施しました!
中高生と一緒にやったら盛り上がるゲームを、その豊富な経験から提案していただき、ユースと一緒にプレイしました👏

最初に行ったのは、「ハゲタカのえじき」。
手持ちの1から15のカードを使って、ハゲタカカード(得点カード)を奪い合うゲームです。
せーので出した手持ちの数字が一番大きいとハゲタカカードをゲットできるという、シンプルなルール。
しかし、ゲーム相手と同じ数字を出してはいけなかったり、一番出した数字が小さい人はマイナスのハゲタカカードをとる、というルールがあったり。適当に数字を出すのではなく、戦略的にたたかうことが大事になってきます。

マイナスのカードをとらないことが大事!」なのだそう。
まずはテストプレイからスタート!
ゲームをはじめてみると、大きな得点にはみんな大きな数字を出しがち。
いかに自分の欲しいカードを狙っていくかの重要性が分かってきます。
テストプレイを一度終えたところで、本番!

ゲームのコツは理解できても、実際にやってみると難しい場面もたくさん。ユース同士の心理戦も垣間見られる、面白いゲームでした!

るみちゃんの様子をみんながうかがっていました。

次にプレイしたのは「おじゃまもの」。
金塊を求めて、穴を堀り進めていく‘”金鉱掘”と、それを阻止する”おじゃまもの”が攻防を行うゲームです。
はじめて遊ぶ人にとっては、ルールが少し複雑です。
難しいけど、ひとまずやってみよう!とゲームが始まります。
「どのカードがいいんだろう」と、じっと手札を見つめます
おじゃまものも、ばれないように考えてカードを出します。
それでも「怪しい!」「なんでそんなことするの?」という言葉も飛び交います。
小学生の時にもこんな感じのゲームをやったなあ……と思い出す瞬間も。
みんな真剣なので、おじゃまものが勝つのは至難の業。
るみちゃんから「おじゃまものは、ばれないようにすることより、展開を阻害するほうが大事かも?」とのアドバイスが入りました。

絶対あの人、おじゃまものだよ!
3ゲームを行いましたが、すべて金鉱掘の勝利。
おじゃまものが勝つためには、特訓が必要かもしれませんね。
最後のゲームは「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」
配られたカードを並べ替えて、親が気に入りそうなプロポーズを子が作る。シンプルですが盛り上がるゲームです。
今回は、通常のカードに加えてストーカーブラック、ダンディシルバー、ウェイウェイゴールドの合計4種類のカードを使ってゲームを行いました!

カードの種類が増えたことでプロポーズの仕方も様々。
中には「これってどういう意味?」と疑問に感じるようなワードも。
それらを使い、頑張ってプロポーズの言葉を練り上げていきます。


一人一度ずつ親の役割を担い、一番いいプロポーズを選んでもらいましたが、「隣に映えるバラ色ベイビー」を選ぶ親から、「つらい時、お前を守っから」という漢らしさにほれ込む親も。
それぞれの好みを感じられる、とても人気のゲームでした!
イベントを終えて
こうしてイベントは終了!

ユースからは「知らなかったゲームを知れて楽しかった」「新しく仲良くなれた人がいて嬉しい」という声があがりました。
参加者のみんながゲームを楽しんでくれてよかったです!
おわりに
私も、今回のイベントの中でいくつかのゲームにチャレンジしてみました!
普段ボードゲームはしないのですが、シンプルながらとても楽しくプレイできて、新しい人との交流にも使えるな~と感じました。
実際に、2つ目の「おじゃまもの」は、今ではイベント参加メンバーが他のユースにルールを伝え、ユースのリビングの定番ゲームの1つになりそうです。

そんな素敵なゲームを教えていただく機会があったこと、とっても嬉しく思います!
今回ご協力いただいたるみちゃんをはじめ、周りの方から学んだことを、これからもユースのリビングに取り入れていきたいと思います。
今回のレポートは以上です!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ライター:ゆき
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