高校生の「やりたい」を実現させるユースワーク実験!
こんにちは、若者チャレンジファンドしずおかスタッフの大石です!
ご覧いただきありがとうございます。
2021年10月、突如スタートした若者チャレンジファンドしずおか…
このプロジェクトは、静岡にゆかりのある若者のチャレンジに10万円の支援を行う基金です。
若者チャレンジファンドしずおかについては、主催者であるJunya Dohiさんが記事にしていますので、そちらも是非ご覧ください!
書類選考を通過し、10万円を獲得したグループの紹介の第5弾。今回紹介するグループは、「扶郎花」です!
「扶郎花」
「扶郎花(ふろうか)」のメンバーは、はなさんとふうかさん。
彼女たちは、山梨県立大学の3年生で、ふたりとも沼津市内にある高校に通っていました!
グループ名の扶郎花とは、ガーベラの和名のことです。「ガーベラの花言葉は、色にもよりますが、『希望』 『前向き』 『常に前進』などポジティブな印象があります。活動をする上で、私たちも常に前を向いて進んでいきたいと思い、この名前をつけました。」と教えてくれました!
夢を叶えるシェアスペース「 」(仮称)
彼女たちが提案してくれたのは、
「中高生の「やりたい」を実現させるユースワーク実験!」
10万円の使い道は...ユースワークの実験を行う事!
今回のチャレンジが中高生と社会にとって、需要があるものなのか、また効果があるのかどうかを見る社会実験となります。
企画のコンセプトは、対象者にやりたいことを叶えることによって自己実現や自己発見・自己理解を経験をしてもらうことで、彼女たちはこう語っていました。
きっかけはMiacis
彼女たちが今回のチャレンジを提案したきっかけは、青少年育成プラザMiacis(ミアキス)に出会ったことでした。
青少年育成プラザMiacisは、山梨県韮崎市にある「中高生の居場所」がコンセプトのユースセンター。
Miacisで何をするかは中高生の自由。卓球をしたり、ゲームをしたり、スタッフや友達と会話に花を咲かせたり・・・。
彼女たちはMiacisで輝く中高生の姿を見て、中高生に多くの経験をしてほしいと考えました。
集団メンタリングを終えて
1月8日に多くのメンターを招き、学生たちのチャレンジをブラッシュアップする集団メンタリングが開催されました。
後日、集団メンタリングの感想を彼女たちに聞いてみました!
さいごに
最後に、彼女たちに3月の最終審査会への意気込みを聞いてみました。
彼女たちは、中高生の夢をつくるきっかけの場所を作ってくれるでしょう!ユースワーク実験をとても楽しみにしてます!
最終審査会について
最終審査会でプレゼンテーションを行います。審査委員をはじめ、県内企業との交流ができます。集団メンタリングを受けて、ブラッシュアップされたプロジェクトから1グループを最優秀賞として選出します。会場参加に加え、オンライン配信も予定しているので、皆様是非ご参加ください。
セブンセンスグループ
今回、若者チャレンジファンドしずおかを主催するのは、会計事務所グループであるセブンセンスグループです。
会計事務所として、「静岡の若者を応援したい」「投資したい」と熱い思いを持っている企業です。ビジネスや社会についての知識・経験が豊富な大人たちばかりですので、実現が難しそうな若者のチャレンジを精一杯サポートしてくれます!
以上、「扶郎花」の紹介でした!
若者たちのチャレンジのこれからを応援お願いします(^^)
お読みいただきありがとうございました! (大石)
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