飲食店をリクルート利用で救う! カジュアル面接マッチング
はじめまして、若者チャレンジファンドしずおかスタッフの大石です!
ご覧いただきありがとうございます。
2021年10月、突如スタートした若者チャレンジファンドしずおか…
このプロジェクトは、静岡にゆかりのある若者のチャレンジに10万円の支援を行う基金です。
若者チャレンジファンドしずおかについては、主催者であるJunya Dohiさんが記事にしていますので、そちらも是非ご覧ください!
書類選考を通過し、10万円を獲得した全7グループをこれから紹介していきます。そして、今回紹介するグループは「#include」です!
「#include」
「#include」のメンバーは、アミカワくん(沼津工業高等専門学校 専攻科1年)
ちなみに、「#include」というグループ名は、C言語でプログラミングする際の重要なコードに由来しているそうですよ!
学生×呑み屋×ベンチャー
彼が提案してくれたのは、
「飲食店をリクルート利用で救う! カジュアル面接マッチング」
10万円の使い道は...主にサービスアプリの開発!
新型コロナウィルスによる就活の停滞や飲食店の不況に焦点を当て、学生・呑み屋・ベンチャー(勢いのある大人)の3者にメリットのあるサービスアプリを作成します。
彼が考えるチャレンジの流れは
①「学生」と「ベンチャー」の空いている日を登録し、両者をマッチング
② ベンチャーが店舗情報を元に「呑み屋」を選択
③「呑み屋」でイベントを開催
学生とベンチャーは、就活前にお互いのことを知ることが出来て、
吞み屋は認知度の向上が期待出来る素晴らしいアプリですね!
他の学生にも自分と同じ体験をして欲しい!
今回のチャレンジを提案したきっかけは、彼自身が実際に参加した三島ハッカソンでした。参加者が初対面の大人ばかりで馴染めるか不安だったそうですが、決起集会として飲み会を行い…なんと意気投合!
その際に、アミカワくんはこんなことに気付きました。
その結果、他の学生にも自分と同じ体験をして欲しいと考え、今回のチャレンジを提案してくれました!
集団メンタリングを終えて
1月8日に多くのメンターを招き、学生たちのチャレンジをブラッシュアップする集団メンタリングが開催されました。
後日、集団メンタリングの感想を彼に聞いてみました!
さいごに
最後に、彼に3月の最終審査会への意気込みを聞いてみました!
今回のチャレンジに対して熱意が溢れる「#include」
最終発表会でさらに進化したチャレンジの発表を楽しみにしています!
最終審査会について
最終審査会でプレゼンテーションを行います。審査委員をはじめ、県内企業との交流ができます。集団メンタリングを受けて、ブラッシュアップされたプロジェクトから1グループを最優秀賞として選出します。会場参加に加え、オンライン配信も予定しているので、皆様是非ご参加ください。
セブンセンスグループ
今回、若者チャレンジファンドしずおかを主催するのは、会計事務所グループであるセブンセンスグループです。
会計事務所として、「静岡の若者を応援したい」「投資したい」と熱い思いを持っている企業です。ビジネスや社会についての知識・経験が豊富な大人たちばかりですので、実現が難しそうな若者のチャレンジを精一杯サポートしてくれます!
以上、「#include」の紹介でした!
若者たちのチャレンジのこれからを応援お願いします(^^)
お読みいただきありがとうございました! (大石)
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