魅力を最大限引き出す TikTok合宿!
こんにちは、若者チャレンジファンドしずおかスタッフの大石です!
ご覧いただきありがとうございます。
2021年10月、突如スタートした若者チャレンジファンドしずおか…
このプロジェクトは、静岡にゆかりのある若者のチャレンジに10万円の支援を行う基金です。
若者チャレンジファンドしずおかについては、主催者であるJunya Dohiさんが記事にしていますので、そちらも是非ご覧ください!
書類選考を通過し、10万円を獲得したグループの紹介の第6弾。今回紹介するグループは、「匠宅」です!
「匠宅」
「匠宅」のメンバーは、あまさん、ほーみーさん、しょうまさん、いおりさんの4人です。静岡大学、常葉大学、静岡県立大学の3年生と1年生で構成されており、インターカレッジなグループです。
合宿で「伝える」
彼らが提案してくれたのは、
「魅力を最大限引き出す、TikTok合宿!」
10万円の使い道は...TikTok撮影がスムーズにできるようにするため撮影用カメラなど!
合宿は、複合施設などの「動画にできる要素」があるところで開催予定です。
内容は、若者をその場所に集めて、PR動画を期間内に作り上げること。そして、SNSをフル活用して、現地の魅力を伝えていきます。
彼らは、メインの投稿をTik Tokで行うことを予定しています。その理由として、事前にフォロワーがいなくても動画がユーザーの目に留まり、再生回数が伸びる可能性があることを挙げています。
大学生×地域の魅力
彼らが当チャレンジに取り組みたい理由として、大学生のやりがいの発見と地域の隠れた魅力の発掘という二つの視点があります。
参加する大学生には、大学生活にもっと可能性があることを知ってほしいという思いがあります。例えば、自分たちが出せる強みがたくさんあることや、自分が思っている以上に多くの人と関わり、経験できる期間があることなどです。
そして、地域活性の視点では、若い世代の力を使って魅力を伝えたいという願いがあります。若者自身が投稿することにより、若い世代が求める取り繕わない素の情報を伝えることが出来ます。また、多くの魅力があるのにもかかわらず、発信力不足のため、若い世代に伝わっていない施設を無くしたいと考えています。
集団メンタリングを終えて
1月8日に多くのメンターを招き、学生たちのチャレンジをブラッシュアップする集団メンタリングが開催されました。
後日、集団メンタリングの感想を彼らに聞いてみました!
さいごに
最後に、彼らに3月の最終審査会への意気込みを聞いてみました!
合宿と聞くと、学生は参加したい意欲が湧くと思います。情報収集ツールがSNSとなった時代で、若者が知らない地域の魅力をどんどん発信してほしいですね!
最終審査会について
最終審査会でプレゼンテーションを行います。審査委員をはじめ、県内企業との交流ができます。集団メンタリングを受けて、ブラッシュアップされたプロジェクトから1グループを最優秀賞として選出します。会場参加に加え、オンライン配信も予定しているので、皆様是非ご参加ください。
セブンセンスグループ
今回、若者チャレンジファンドしずおかを主催するのは、会計事務所グループであるセブンセンスグループです。
会計事務所として、「静岡の若者を応援したい」「投資したい」と熱い思いを持っている企業です。ビジネスや社会についての知識・経験が豊富な大人たちばかりですので、実現が難しそうな若者のチャレンジを精一杯サポートしてくれます!
以上、「匠宅」の紹介でした!
若者たちのチャレンジのこれからを応援お願いします(^^)
お読みいただきありがとうございました! (大石)
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