高専生と企業を繋ぐ、インターン/バイトマッチングサービス
こんにちは、若者チャレンジファンドしずおかスタッフの大石です!
ご覧いただきありがとうございます。
2021年10月、突如スタートした若者チャレンジファンドしずおか…
このプロジェクトは、静岡にゆかりのある若者のチャレンジに10万円の支援を行う基金です。
若者チャレンジファンドしずおかについては、主催者であるJunya Dohiさんが記事にしていますので、そちらも是非ご覧ください!
書類選考を通過し、10万円を獲得した全7グループの紹介の第4弾。今回紹介するグループは、「Kosen Vision」です!
グループについて
「Kosen Vision」のメンバーは、ゆうまくんとしょうたくんの2人です。彼らは、沼津工業高等専門学校 5年生です!
ちなみに、ゆうまくんは第2回で紹介した「Journey Queue」にも所属しています!
ふたりとも、ベンチャー企業やIT企業でのインターン経験があるんだそう!
その経験を当チャレンジに活かしてくれました。
「Kosen Vision」
彼らが提案してくれたのは、
「高専生と企業を繋ぐ、インターン/バイトマッチングサービス」
10万円の使い道は...主にマッチングサービスの開発!
高専生にバイトやインターンをして欲しい企業が募集を掲載できて、高専生がそれらに応募できるシステムを開発します。
ここでの企業とは、高専生の能力や学んだ内容を活かせる職種のある企業のことを指します。
高専生側の「在宅や高時給のアルバイトをしたい」「リアルなインターンをしたい」というニーズと、企業側の「高専生と直接関わって、彼らに自社をアピールしたい」「高専生を雇いたい」というニーズを上手くマッチングするのが、Kosen Visionなのです!
類似の高専生向け就活サービスには、インターンやアルバイトの数が少ないことから、当サービスをインターン・アルバイト専門サービスにすると考えています。
「多くの高専生に、能力を活かせる企業体験をしてほしい」
彼らは自身のインターン経験を通して、高専生のある課題に気付きました。
それは、「高専生が、自分たちの能力の社会的な価値や、将来の仕事と今の学修の関連性を把握しにくい」という課題でした。
将来の職種に近い企業でインターンすることで、高専生が自分の能力や価値に気付くことが出来ます。
集団メンタリングを終えて
1月8日に多くのメンターを招き、学生たちのチャレンジをブラッシュアップする集団メンタリングが開催されました。
後日、集団メンタリングの感想を彼らに聞いてみました!
さいごに
最後に、彼らに3月の最終審査会への意気込みを聞いてみました!
はじめは、彼らの通う沼津高専生向けにKosen Visionを開発したいそうなので、そこで成功事例をつくり、全国高専に広げていってほしいですね!
最終審査会について
最終審査会でプレゼンテーションを行います。審査委員をはじめ、県内企業との交流ができます。集団メンタリングを受けて、ブラッシュアップされたプロジェクトから1グループを最優秀賞として選出します。会場参加に加え、オンライン配信も予定しているので、皆様是非ご参加ください。
セブンセンスグループ
今回、若者チャレンジファンドしずおかを主催するのは、会計事務所グループであるセブンセンスグループです。
会計事務所として、「静岡の若者を応援したい」「投資したい」と熱い思いを持っている企業です。ビジネスや社会についての知識・経験が豊富な大人たちばかりですので、実現が難しそうな若者のチャレンジを精一杯サポートしてくれます!
以上、「Kosen Vision」の紹介でした!
若者たちのチャレンジのこれからを応援お願いします(^^)
お読みいただきありがとうございました! (大石)
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