蘭字の魅力で静岡県を元気に!
こんにちは、若者チャレンジファンドしずおかスタッフの大石です!
ご覧いただきありがとうございます。
2021年10月、突如スタートした若者チャレンジファンドしずおか…
このプロジェクトは、静岡にゆかりのある若者のチャレンジに10万円の支援を行う基金です。
若者チャレンジファンドしずおかについては、主催者であるJunya Dohiさんが記事にしていますので、そちらも是非ご覧ください!
書類選考を通過し、10万円を獲得した全7グループの紹介の第3弾。今回紹介するグループは、「ランジde茶蘭字!」です!
グループについて
「ランジde茶蘭字!」のメンバーは、ゆうさん、ともやさん、りょうじさん、ななさんの4人です。彼らは、静岡大学地域創造学環に在学中の大学2年生です!
「ランジde茶蘭字!」
彼らが提案してくれたのは、
「蘭字の魅力で静岡県を元気にするアパレル商品!」
10万円の使い道は主に…アパレル商品の開発!
明治初期から昭和のはじめにかけて海外にお茶を輸出する際に用いられた茶箱に張られたラベルである「蘭字」のデザインを用いた商品を開発します。
それによって、蘭字の魅力を地域内外へ発信し、蘭字の文化振興に努め、蘭字を静岡県のブランド化することで地域活性化に貢献することを目的としています。
Tシャツやトートバッグなど、レトロでおしゃれな商品を提案してくれましたよ!
蘭字のデザインを商品化してほしい
彼らが清水区のフェルケール博物館を訪れた際に、蘭字の展示を見て、「このデザインを商品化してほしい」とそのデザイン性に魅せられたそうです。
その後、彼らは「蘭字」について様々な調査をし、レトロなデザインが再びブームになっていることに注目しました。
また、若者チャレンジファンドに応募する以前に2つのビジネスコンテストに応募したそうです。ビジネスコンテストに挑戦したこともあり、熟考を重ねられた当プロジェクト。
イメージの段階であっても、お洒落な商品だったので完成が楽しみです!
集団メンタリングを終えて
1月8日に多くのメンターを招き、学生たちのチャレンジをブラッシュアップする集団メンタリングが開催されました。
後日、集団メンタリングの感想を彼らに聞いてみました!
さいごに
最後に、彼らに3月の最終審査会への意気込みを聞いてみました!
完成したら、ぜひ商品を購入したいと思っています!
静岡の新たな資源となる「蘭字」で、お洒落に静岡を活性化させてください!
最終審査会について
最終審査会でプレゼンテーションを行います。審査委員をはじめ、県内企業との交流ができます。集団メンタリングを受けて、ブラッシュアップされたプロジェクトから1グループを最優秀賞として選出します。会場参加に加え、オンライン配信も予定しているので、皆様是非ご参加ください。
セブンセンスグループ
今回、若者チャレンジファンドしずおかを主催するのは、会計事務所グループであるセブンセンスグループです。
会計事務所として、「静岡の若者を応援したい」「投資したい」と熱い思いを持っている企業です。ビジネスや社会についての知識・経験が豊富な大人たちばかりですので、実現が難しそうな若者のチャレンジを精一杯サポートしてくれます!
以上、「ランジde茶蘭字!」の紹介でした!
若者たちのチャレンジのこれからを応援お願いします(^^)
お読みいただきありがとうございました! (大石)
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