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移転リニューアルした、IWC銀座ブティック! 駆け付けた野口健さんのお話が非日常すぎる
IWCというとアメリカ人創始者FAジョーンズが、ドイツのクラフツマンシップ薫るスイスの街、シャフハウゼンで始まった世界的時計ブランド。1868年から、長い歴史を重ねているのはさることながら、そのグローバルな出自が珍しいブランドです。
そんなIWCの銀座ブティック。4年前にオープンした並木通りのお店からわずが数十メートルの位置に移転しました。そのテープカットイベントにワタクシも本日呼ばれたというわけです。そこそこ非日常なイベントですが、ゲストもぶっとんでました。とんでもない、非日常エピソードを重ねられることとなりました。
いやあこの写真、よく見ると中央に伊達公子さん、野口健さん、なわけで。あまりに自然にいらっしゃるから気づかなかった、、! 伊達さんは、IWCもメインスポンサーの一員として活動するローレウス財団のつながりで登場されたそう。
一方、野口さんは大のIWCファンで、2007年にエベレスト登頂を記念して購入したポルトギーゼ以来の関係なんだとか。ちなみに購入されたのは、当時世界限定3000本だったFAジョーンズモデル。
野口さんのお話で最高なのは、当時奥様にポルトギーゼが欲しいと伝えると、エベレストに登ってからにしなさい!とたしなめられたということ。無事登頂に成功した野口さんは、標高8000mの地から衛星電話を用いて銀座の時計店に注文を入れたのだそう。
とんでもない執念です。やはりトップの人はやることが違う、、僕らはせいぜい清水の舞台から飛び降りる程度ですが、遥か上空、エベレストから注文を入れるだなんて次元が違います。
と、まあそんな馴染み深いみなさんがかけつけてのテープカット。盛況でなによりでした。
ちなみにこちらのブティック、銀座でも有数の好立地。ほぼ時計ストリートと化している並木通りと、ギンザシックスから伸びてくるみゆき通りとがクロスする角地に鎮座しているのです。時計ストリートのランドマーク的にそびえるIWCブティック。春にむけて新たなサービスもスタートする予定だそうなので、また訪れたいと思います。