【感情デザイン】良い人間関係は〇〇で成り立つ!
皆さま、こんにちは!
一度きりの人生。
せっかくなら、自分が満足のいく人生を歩みたいですよね。
そんな一度きりの人生に
特に、影響を与えているのが《人間関係》なんです。
企業における課題であったり、
家庭内のトラブルの約9割が人間関係であると
言われていることはご存じですか?
・困った時にお互いがお互いを助け合える
・相手の目標や夢を叶えるためにお互いが一緒に行動できる
・ダメなことはダメと言える、本音で話せる関係性
このような、良い人間関係を築けたら良いですよね。
そこで今回は、
周りの方と良い人間関係を築くための
テクニックをお伝えいたします✨
1.人間関係が悪くなるとどうなる?
まずは、人間関係が悪くなるとどうなってしまうでしょうか?
・コミュニティの居心地が悪く、
精神的・心理的ストレスがかかってしまう…
・社員同士の対立が多く、派閥が生まれてしまう…
・家族間での会話がなく、家庭崩壊してしまう…など
様々な観点で、悪影響を及ぼしてしまいます。
このように、人間関係は組織の円滑な運営や
成果の最大化、社員のメンタルヘルスなどにおいて
多大な影響を持っています。
人間関係が悪いと、
心理的負荷・対立・組織崩壊・さらなる心労といった
負のサイクルを生んでしまいます。
その一方で、良好な人間関係は、心理的安全性の確保・
コミュニケーションの活発化・人間関係の濃密化といった
正のサイクルを生み出します。
2.良い人間関係を築くために大切なこと
では、どのようにしたら、
相手との人間関係をより良いものにしていけるでしょうか。
まずは、これを押さえることから始めましょう。
世の中には、変えられるもの、変えられないものが2つずつあります。
それはずばり、
◆変えられるもの・・・・自分・未来
◆変えられないもの・・・過去・他人 です。
相手とのコミュニケーションの中で、
・あの人がやってくれないからまた言わなきゃいけない…
・あの人がこう言うからイライラする…
・あの人の伝え方が悪いから間違えた!
・あの人が、あの人が…
と、相手のせいにしてしまうことってありませんか?
実は、この思考(他責思考)そのものが、良い傾向ではないのです。
なぜかというと、他責思考をしてしまう人は、
何においても相手のせいにしてしまうため、
周囲との関係が悪化したり、
成長の機会を失ったり、
最悪の場合、同僚や上司から見放されてしまいます。
そのため、変えられないものに振り回されず、
変えられる「自分と未来」にフォーカスして、
コミュニケーションを取ることが大切です。
3.コミュニケーションの質
コミュニケーションの質を高めるために、
重要なことが、
「非言語コミュニケーション」を意識することです。
では、「非言語コミュニケーション」とは一体何でしょうか?
文字通り、
「言葉以外のコミュニケーション手段」を指します。
心理学の法則の一つでもある、メラビアンの法則により、
コミュニケーションにおいて、
非言語コミュニケーションが影響している割合は、
93%だと言われています。
この法則を見て分かるように、
非言語コミュニケーションの影響って大きいですよね。
では、具体的にどのような非言語コミュニケーションがあるか、
代表的なものを今回は4つに絞って簡単にお伝えしていきます。
これが、”できる”・”できない”で
相手に与える影響はかなり大きいです。
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①笑顔
コミュニケーションの基本のキです。
真顔の人よりも、笑顔の人の方が近寄りやすいですし、
一緒にいたら楽しいという気持ちにもなれます。
更に、笑顔には
驚くべきことに 、ナチュラルキラー細胞という免疫細胞を活性化させ、
免疫力をアップする効果があると言われています。
つまり、相手に対して”良い印象”を与えながら、
自分に対して”健康を増進する効果”を与えることができます。
②アイコンタクト
目を”合わせる”・”合わせない” たったそれだけで大きく変わります。
例えば、話しかけているのに、
目線はテレビやスマホを見ながら、話を聞かれると
「本当に話、 聞いているのかなあ?」と不安になったり、
「ねえ、話聞いてる?」と喧嘩に発展してしまうことがあります。
一方で、目を見て話を聞いてくれていたら、
「私の話聞いてくれてる!」と嬉しい気持ちになりますよね。
③うなずき
うなずきは、ただの動作ではなく、
相手に対する、理解や共感を示すのに、効果的な手段です。
なぜかというと、相手の話をしっかりと受け止めているサインであり、
安心感を与えることができるためです。
対面でのやり取りはもちろんのこと、
相手の状況が読みにくいzoomなどのオンラインでのやり取り WEBでのやり取りをする際に、
うなずきがあるかないかで、安心感は段違いです。
④ボディランゲージ
言語だけでなく動作、表情などで相手に意思を伝える、
あるいは意思を読み取ることができます。
話し手の場合はメッセージを濃く伝えることができ、
更に相手に自分をより印象付けることができます。
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これら4つの非言語コミュニケーションを意識することで、
相手に対して、安心感を与えたり、話しやすい雰囲気作ることができ、
より良好な人間関係を築けます。
4.まとめ
いかがでしょうか?
今回の記事では、
周りの方と良好な人間関係を築くためのテクニックとして、
皆さま へメッセージいたしました🎵✨
まとめると、
①変えられない他人にこだわらない
②非言語コミュニケーションを意識する
この2点が、人間関係において重要です。
皆さま は日常の中で、できていますか?
今回お伝えしたことを普段から意識することで、
質の高いコミュニケーションを取ることができ、
相手に与える影響が大きく変わっていきます!
確実に良好な人間関係の構築に繋がっていきますので、
少しずつ、実践してみませんか?🎵
是非、ひとつでも学びになりましたら幸いです✨